SNSが発達し、多くの人が写真を投稿する時代になりました。
その中でも、若者の間では自分自身の写真を投稿する際に加工を行う人がほとんどです。
簡単に加工ができるフィルターも発展しており、目や輪郭が変わり美しくなったり、面白い顔になったり、年をとった顔になったりと様々な種類の加工があります。
このような顔の画像加工ですが、中高生の間ではいじめに使われてしまったり、加工後の顔に憧れて美容整形を行ったりと、問題も発生しています。今回は顔の画像加工に関する様々な情報をご紹介していきます。
流行の顔加工アプリ
まずは現在流行している顔加工アプリについてご紹介していきます。
SNOW
PhotoDirector
FaceApp
YouCamメイク
顔隠し加工も流行
若者の間では、顔を加工するのではなく、顔を隠して投稿する人も少なくありません。この背景には、
・顔写真の投稿は無断使用のリスクや、顔という個人情報を発信することへの抵抗感はあるが、楽しい雰囲気は伝えたい。
・自分だけが可愛く写っているが一緒に写る他の人が微妙な写真を投稿してしまうと反感を買う。
といった理由があります。顔の隠し方も様々な方法があります。
文字や絵文字で加工
アートに加工
ZEPETOで加工
顔加工による問題点
顔の画像加工は友達と楽しんだり、自分をきれいに見せる方法として浸透してきました。一方で様々な問題も発生しています。
こうした問題点について、三本の記事を中心にご紹介していきます。
加工によるいじめ
美容整形を望む人も
加工後の顔しか残らない
まとめ
友達と楽しんだり、SNSを充実させたりするために使われる顔の画像加工。様々な機能や新しい方法が次々と出現し、進化し続けています。
顔の画像加工は悪いことではありませんが、節度を保って扱わないと自分や周りの人を傷つけてしまう事態に発展しやすいものでもあります。
顔の画像加工の問題点を知り、自分自身を律して使用することが望まれます。
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