記録59‐1 支離滅裂でもいい

1ヵ月ぶりに病院へ
先月はコロナに罹ったり年末という事で忙しかったりで通院できなかった
3ヵ月過ぎると初診扱いだと聞いて以来行かねばという焦りはあったが
なかなか行ける機会がなく月末になってしまった

受付開始時間に行くと混み混みだから1時間ほど遅く家を出た
思いの外空いていてあっさり受付を済ますことができた

久しぶりのせいかうっかり土曜日は主治医の休みの日だという事を忘れていた
受付の人に言われて「あっ…」となった
別の先生でいいかと聞かれ 違う先生にお願いすることに
その先生は初見だからか色々と質問をかけてくれた

一言目は 現状どうか
何か困ってる事はあるか
仕事はしているのか 通勤手段は 働けてるのか
食事は摂ってるか 

ざっくりとこのぐらいの質問を受けた
自分も淡々と一言で答えていく
余計な事言わないように聞かれた事だけ答える

頭の中は緊張で真っ白だった

終わってから思った
精神科なんだから別に理路整然と話をする必要はないじゃない
いや正確に淡々と自分の状況を説明できればそれが一番なのかもしれないけど
いろいろ話が取っ散らかってたりしてもいいんじゃないか と
怒られるわけじゃないのだから
仕事だったら間違いなく怒られるか もしくはものすごく空気が悪くなるが
相手に気を遣わない
自分がなにかしら問題を抱えてるという前提で話をしてくれる相手にそこまで 頭を抱える必要はない

ぶっちゃけ頭オカシイ奴と思われる不安がないのだから
頭使わず正直に自分の話をすればいいと思った


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