アラン校長とマダミスのお話
マダミス制作もいつの間にやら四作目。ここらあたりで、そこそこ明確に分かってきた自分の制作の流れや癖を文字起こししておこうかと。
◆1 やりたいことが降ってくる詳細はない。ふわっとしたイメージ。これがやりたい!というだけのアイデアが不意に降ってくる。それは導入の一部だったり、中盤の展開だったり、エンディングだったり、毎回異なる。「コレ」が手の届く範囲に降りてきたところで完成には程遠いわけだが、「コレ」がなくては何も始まらないのも事実。両手で大事に受け止めて、文字として書き留め