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シンギュラリティは近い💥

schoo講師名:しんめいP

授業名:読むより解る 鬼解説『シンギュラリティは近い』


またもや、しんめいP先生の授業に興味をもってしまいました。
堅苦しくなく、面白い先生だから気楽に視聴できます。

『シンギュラリティは近い―人類が生命を超越するとき』
(レイ・カーツワイル著)
を解説されました。
そもそも、シンギュラリティとは、何なんでしょうか?

しんめいP先生は、以前の投稿でご紹介した通り、
シロアリが大発生する古い家に住んでいらっしゃいます。
その後、ダンゴムシが発生したそうです。

ダンゴムシが、9/1に1匹
9/2に2匹
9/3に4匹
これは、指数的発展というそうです!

では、10/16には、何匹になっているでしょうか?
計算しても良いですし、ひとまず直感で回答してみてください。



答えは、35兆匹です。

指数的発展とは、直感では理解できない、予想を超えた発展のことです。

技術の発展は、
このダンゴムシの数に似ています🤣

技術は、今の調子のまま順番に発展しません。
なので、未来予測は間違ってしまうそうです。


『ムーアの法則』
半導体の性能は、指数的に伸びるという法則

1976年にNECが本格的なPCを発売しました。メモリは、16KBでした。
そこから30年がたち、2018年に16GBとなりました。
100万倍です。


人の頭脳も負けてはいません!
1秒間に100兆回、動いているそうです🤯



AIが、全人類の頭脳を越えるときはいつなのか?

一般的なPCが人間の頭脳を越えるのは、2045年と言われています!
このタイミングのことを「シンギュラリティ」
といいます。


その結果、
人とコンピューターは融合します。

ナノボットという小さなロボットを、人の体に注射します。
ナノボットは脳の奥まで届き、MRIで検査するよりも何倍も正確に病気を調べることが出来ます。

2018年に、ナノボットを使った実験が行われていました。
マウスの、乳がん細胞の破壊に成功しているそうです。


『シンギュラリティは近い』

怖いことなのか、素晴らしいことなのか・・・
考えさせられる授業でした。

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