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小説の登場人物の数

小説を読んでいて
次から次に新たな登場人物が現れると
記憶力がついていけずに
本を投げ捨てたくなる。

目次にそれぞれの章の
おおまかな登場人物数を
明示すれば、読んでいて
「あと何人くらい」
「そろそろ終わり」
と安心する

ひるがえって
人生の登場人物の数が
わかったら、どんな感じだろうな、
と思った

「自分の人生の主要登場人物はあと
何人でてくるのか」

「あの人は私の人生で主要な登場人物なのだろうか?」

「もしかすると、脇役かも」
「それどころかエキストラかも」

人生を登場人物で考えるのは
新鮮で面白いなあ