輪を攀じ登る

そうすることでしか、何においても成長出来ないんだろうなって改めて思った。お笑い然り、スタートアップ然り、運動然り。

201ばんどうろでレベルをのそのそと上げるようなことばかりしてしまっている。とっととジムリーダーを倒して、次の町に行けば良いのに。

弱いだとか、歳だとか、そんなことばかり言って、自分がいま居る場所から離れられなくなってしまってるだけじゃないか。

その輪を攀じ登ったなら、もう次の輪に手を伸ばすしかないのに。「あの輪は僕には届かない」って言って、居場所がないフリをしてる。

そこに座り込んで終えられるほど、人生は短くないんだろう?

比喩が2つも混じって、言いたいことがぼやけてしまった。

けど書き残さなきゃ。今。清書は上の輪を掴んだあとで間に合う。次のジムリーダーを倒した後で間に合う。

会社員としての実力について考えていただけです。目には見えないジムリーダーを、倒したのかまだなのか。コンフォートゾーンとやらを抜け出してはや1年。僕はまだまだ弱い。よその世界を見ていると、辛くなるような猛者がいる。きっとこの街でもまだ強くなれる。この街で強くなってからじゃないと、きっと次に進めない。

そんなふうに考えてしまってるから、もうこの街がコンフォートゾーンになってしまったんだろうな。

ここにいちゃ危険だ。まだ死ぬまで居たい場所に居ない。まだここじゃない。

Sleep Walking Orchestra。

そうそう。書きたいことはもう一つあって。
世の中の会社員って「35歳定年説」みたいな、訳のわからん習慣があって。その辺りから誰しもかれしも中間管理職なんて仕事させられるみたいでさ。

でもアーティストはそんなことしないんだよね。食べていけるようになってしまっても、上を目指し続けられるから、アーティストなんだろうか。

まだまだ世の中のこと、何ひとつ分っちゃいないんだなあと。何かが分かる日なんて、きっと一生やってはこないんだろうけれど。

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