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小学生にとっての勉強

言わないと宿題をしない、勉強しない、やりたがらないと悩むお母様方、(昔の私)に言いたい。
言っても言ってもするわけがない‥‥
エリート塾に行くより、たくさんの知識を教えてあげるより、大好きな家族に褒められ、認められて自己肯定感が高い子からどんどこどんどこ探究心が溢れています。

どうしても都道府県を覚えられないというか覚える気がない小学生くんと話をしていたところ釣りが好きなことが判明。
授業外に釣果情報を見まくりました。
〇〇県の何某湾でヒラメ、〇〇県何某漁港で真鯛、地図を見ながら釣ったことある!行ったことある!と釣り好きのおじさんのようにギラギラした目で語り始めました。
そしてお父様にお会いできた時、釣りを好きにさせてくださってありがとうございます!釣りにお出かけの際はそこは何県何市で何が有名かお話ししてみてくださいとお願いしたところ、釣り好き父ちゃんは即実行!
各地のお土産や特産品は彼に聞けばいいというほど、地理マスターになりました。
地図好きになった彼は、結局授業外時間の声掛けから「県」を意識し、47都道府県を知り、覚えちゃった、ラッキー!という感じでした。
ただの暗記ではなく入れ込むことで、次のステップに勝手に行っちゃう小学生くん。すごいなあ。

お子たちにこちらの話を聞いてもらいたいときは先ずは傾聴。割り込まず傾聴。
その子の海好き魂はすごかった。
家族みんなで牡蠣に当たってしまった話もすごかった‥‥




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