
闘病生活365|また入院、退院してきました
みなさんご無沙汰しております。
もう春の陽光が届きそうな季節。いかがお過ごしですか?
私は訳あって10月から崩していた体調が、日の届きにくさとともに悪化し、12月4日より入院していました。2月22日になり、症状が残りながら入院環境に耐えられず退院。退院後1週間。あまりはっきりとは良くならない症状にふと心が足元を掬われそうな思いをしながら日々を生きています。
今回の体感幻覚は怖い。
ですが一生懸命働きかけてくれるお医者様、看護師さん、家族のおかげで福祉の世界でどうにか生きています。
思い起こせば、自分の人生はどんな華々しい道を歩むのだろうと胸に期待を抱いた17の頃。その頃に発病してしまい、もうずっと精神年齢が上がっていない気がします。周りを取り巻く環境もあまり変わらず、住んでる地域しか知らず、住んでる地域も車を所有していないので、徒歩で歩ける実家、家、病院の往復しかしない毎日です。
伸びやかに色々な土地を巡って、人生で知っているものの数を増やしていきたかった。自分の分身を産み育てることで、新しい自分を発見したかった。
そんなことを考えると、私の人生、今がとても辛くなるから。
こんなのは誰もが思い願う無い物ねだりと一蹴して、今ある自分を感謝せねば。
今の願いは、今出ているこの怖い体感幻覚が治って、一人で外出できるようになることのみです。
そう、今一人では外出しにくい状況。
この事の顛末はおいおいnoteに残そうと思います。
人の体ってとても不思議にできていて、精神病はすごく見えない世界との繋がりの濃い病気だということが、証明できればいいのにな。
長くなりましたが、ここまで読んでくださってありがとうございます。
こうした思いはネガティブですが、明日は一歩でも今よりポジティブな記事がかけるよう努めますので、しばらくの療養期間、お付き合いください。
kokoro