戻ってきたアミ 小さな宇宙人 アミ3度めの約束 愛はすべてをこえて (読書)
エンリケ・バリオス 著
石原彰二 訳
さくらももこ 絵
〇戻ってきたアミ 小さな宇宙人
先日読んだ アミ小さな宇宙人の 続篇です。
また 約束通りに アミに再会した 少年は そこである少女に出逢う。
今回も 愛の事を書いていましたが
前回よりも 具体的に説明しているような感じでした。
〇アミ3度めの約束 愛はすべてをこえて
これでシリーズ終わりです。
もどってきたアミで
魂のつながり 愛について具体的に説明していて
今回は 自分たちだけではなく
相手(愛を持たない者たち)とのやり取りなども
含まれていて まとめたという感じでした。
ペトロとビンカの心の結びつき
そして愛は喜びもひきよせて 高いエネルギーを発して
森や生き物にも伝わるけど
ふゆかいな人は心を閉ざしてしまうので ふゆかいなのである。
愛がなくては進化できない。
進化していくと 半比例して
分裂やおそれ暴力などが消えていく。
意識が成長すれば外見など関係なくお互い心を開いてお互い理解していく。
なんと今回はないと言われていた武器がでてきましたが
武器と言っても 相手を傷つけるのではなく
心の野蛮な部分を麻酔かけて 意識を高めるものだった。
人は苦悩することによって学ぶことは多いけど
苦悩には中毒性があるので
苦悩が足りないともっとひどい人生を選んでしまう。
ので 愛こそが 最高の師である。
死については 進化するには必要。あたらしい環境などに進むために必要。
でも人は執着心から そこから動けない。
成長するには手放さねばならない。
人は外の世界だけで判断してしまうけど
大切なものは内にある。
どんな外見でも関係ない。中身を見なくてはいけない。
現在過去の過ちを乗り越えて成長していかなくてはいけない。
この本を読んだ人達が
全てこの本の学びを実践して 愛あふれる世界になることを
願います。
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