見出し画像

回顧、社長たちとの飲み会議

ありがたい事に
本当にたくさんの方が僕を使ってくださる。

んで、今回は強い社長さんが
あれやこれやで
「しんろく飲もう」となったので
「じゃあ三角地帯で⭐︎」となり

あれよあれよと言う間に
社長2人
経営コンサル
作曲家
編曲家
オーナー
演奏家
プロデューサー
借金1200万
20人近くが集まった。

みんな「音楽や芸術とお金を仲良くさせたい人たち」で、超僕好みの人間があつまった。

ここで社長が話した内容
話し合った内容があまりに良すぎたので
記憶するために出力したい。

【大切な事は掛け算、深掘り、
 5つの畑、そして決断この四つ】

というか四つしか覚えられなかった。
本などを読んでも覚えられるのは
5つまでらしい。よしとしよう。

【社長1号の話】
社長1号は元プログラマー。
プログラマーだったのは15歳の時。
もう、待て。

出会い系サイトなどを作って
月に20万以上の売り上げに。
もう一回、待て。

家電系の会社に就職しつつ
サイトも運営する日々

ある日「これ自分じゃなくてもできるな」
「自分だけにできる事はなんだろう」
と思っていたところで
路上アーティストに遭遇。

これだ、と。
働いていた会社をやめ、
プログラムもやめて、

1ヶ月トレーニングに集中。
そして路上デビュー。
その売上、2000円。

ようやくわかる話になったぞ。
ウンウンえらいねぇ
頑張ったけどダメだったねぇうふふ。

そこから研究して
1日の路上パフォーマンスで
2万円以上稼ぐ。

だから待て。置いていくな。

テレビに呼ばれるようになって
色んな所に出るようになってうんぬん。

完全に置いていかれた。

社長1号のすごいところは
何がダメだったのか
こうするとどうなる?
といった深掘りがめちゃくちゃ細かい。

路上パフォーマンスは
通り過ぎるまでの2.3秒で
1.足を止めて
「何をやってるんだ?」
と、
2.興味を持たせ
ストーリーに引き込んで
3.感動させて
その価値を考えてもらって
4.お金を払ってもらう

この動線が大事だといい、
そしてこれはSNS全般にも言える事。
だという。ほんまや。

(もう一つ何かあった気がするけど忘れた)

アイドマの法則に似ているが
強いて言うなら
アイドカスのアイドカ、と言える。

Attention:注意
Interest:興味関心
Desire:欲求
Conviction:確信
Action:購入
Satisfaction:満足(★)

sは「後になって購入してよかった」
と周りに言える状態を作る事で
ここまで意図していたかは
話の限りではわからない。

社長1号は目的達成の為の
自分用のアイドカ的ストーリーを
作るのが上手い。

上手いと言うかそこに時間を費やしている。

これは今すぐできる事だ。
僕もやろう。

そして五つの畑。
ビジネスは10年単位で隆盛を繰り返すので
ひとつだけにするといつか倒れる。

5つやっておくと
どれかが生きる。

ほへーなるほど。

ミュンヘン
農家
ライブ、コンサート企画
資金調達
大阪のスタジオ

を育ててる俺は間違いじゃないってことね。
フフン。

ふふーん

【社長2号の話】
社長2号は自己資金100万円から
スタートして、一年を経たずに
資金調達1億円に成功した化け物である。

こちらは話を聞いても全くわからなかった。
はぐらかしてるとかじゃなくて
多分本人は全てを話してくれていた。

おそらく
本人が何気なく選択してる中に
成功の秘訣があるタイプだ。

「最初は芸能のマネージャーしてた。
そしたら祖父母と母が倒れて
仕事辞めようと思って。」

うんうん。

「そしたら当時の彼女が結婚しないなら出てくって話になって両親の所に挨拶にいって〜」

うふふ。うんうん。

「そしたらお金出すよって投資家が2人いて〜」

どこに?

「1人は3億出すっていってて〜」

?????

「でもなんか断ったんですよねアハハ。」

???????????

「で、なんか五千万なら出すって人の方を受けたんです」

????

「いやぁ大正解だったと思います。」

「後になってわかったのが、投資してもらった人が〇〇グループの〇〇会長の仲良しだったんですよアハハ。大正解でした。」

最初から最後までほぼわからない。

細かいところは割愛するが、
(本当に全部話してくれた)

ビジネスの視力がめちゃくちゃ良い。
ものすごく遠くまで見ている。

例えば「海外で公演したい」
という人はいる。
(誰か特定の人物を指していません。)

そうじゃなくて
海外で公演して
実績を作って
助成金を取れるようにする。

その公演の知名度が弱かったら
知名度が高いものと紐づけて
(アニメ×バスケで昔バスケブームがありましたね)そのコンテンツの知名度をあげる。

アニメのIPを取って
コンテンツと
地方物産と紐づけて
海外に地方の物産が売れるようにする。

(地方の偉い人とは
 話はついている。
 地方には超通う)

海外の人が
アニメとコンテンツと物産で
日本に興味を持つようにする。

日本人では誰もいかないような
隠れた名所をとりあげて舞台にして
いまは売れてない休眠資産のインバウンド化を狙う。
(海外から見れば僻地は全部僻地。)

だから海外公演をしたい。
だからお金を集めたい。

みたいな感じで
詰将棋みたいに企画がものすごく
ロングレンジにできている。

もちろん都度修正は入るのだろうけど
懐が深い。

特に、
そのコンテンツの人気がないなら
人気のものと掛け合わせて
ムーブメントをつくる

という掛け算理論。

めちゃくちゃに沁みた。

わかりにくいものは
わかりやすいものを掛け合わせる。

社長たちの話に共通していたのは
決断力。

ここまでやると決めたら
深く細かく計画をねって
とにかく行動、修正の繰り返し。

できるかどうかじゃなくて
できるまでやる。

深掘り
掛け算
五つの畑
決断

と言うお話でした。

そして最後にすごくいい質問と回答。

「それらを持ってない、
 わかってない人間は
 どうすればその思考と行動が身につきますか」

「持ってるやつの近くに張り付いて
 同じ時間を過ごすといいと思いますよ」

いまのおれだーっ!!
やったー!!!

というわけで僕は
自分の欲しい思考や行動の持ち主の為に働いて、その考え方を真似しようと思いました。

出力終わり。

本日もnoteを読んでくださり
ありがとうございました。
このnoteは
MEIさん
西村正英さん
葵さん
の応援で書かれています。

いつもありがとうございます!!

しんろくを応援してくださる方は
イイネか、
下記の有料noteをご購入ください。

今日のnoteにはそんな社長の
口癖を紹介します。

今日も素晴らしい1日でありますように。
しんろくでした。

さて、社長の口癖は


ここから先は

68字

¥ 500

よろしければサポートお願いします。 大変やる気が出ます。