創作するための「技術」は、だれでも、いつでも身につけられる
シナリオ・センターのあらいです。
嬉しいことに、カドブンというKADOKAWAさんが運営する文芸WEBマガジンにて、ラランド・ニシダさんが、【最近出会った一行】として、新井一樹『プロ作家・脚本家たちが使っている シナリオ・センター式 物語のつくり方』(日本実業出版社)をご紹介くださいました。
「今創作している自分を肯定する何かを欲して」本書を読んでいただいた中で、
「何を書くか」✖️「どう書くか」というこの方程式は、本書をお読みの多くの方に、「そういうことか」と思ってもらえているようです。
もちろん、この考え方自身も祖父の新井一が、もう相当昔から言っていることなのであるのですが……こうして、時を超えて、多くの方に伝わってよかったです。
さらに、ニシダさんは、
芸人の方は、「センスがある」「あいつは、才能がある」という言葉が、頻繁に飛び交う世界に生きている方だと思います。一般の方よりも、「センス」や「才能」という言葉を意識するのではないでしょうか。
だからこそ「才能」というものは生まれ持ったもので、そうでない人は売れない、面白くない、賞を取れない、人気が出ないなどと思うのかもしれません。
ですが、芸事には全て「型」があるように、笑いにも、笑いを生み出す型があるはずです。
なので、こうも言い換えられるかも知れません。
「何を書くか」×「どう書くか」=面白いネタ
物語をつくることにも、ネタをつくることにも「シナリオ・センター式 物語のつくり方」が役に立ってもらえたらうれしいです!
ニシダさんが今後ネタを書くのかはわかりませんが……
シナリオ・センターのあらいでした。
『シナリオセンター式 物語のつくり方』も、引き続き、よろしくお願いします!
どんな本なのか?甚だ簡単ですが、まとめています。
・マガジンにまとめています
『プロ作家・脚本家たちが使っている シナリオ・センター式 物語のつくり方』(日本実業出版社)2023年7月28日より好評発売中。
大人になっても「書くこと」を好きでいたい君へ 『シナリオ・センターが伝える 14歳からの創作ノート』(KADOKAWA)2024年6月19日より発売!