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PR動画の作り方、参考になる動画の紹介

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PR動画の作り方、参考になる動画を紹介していきます。 加えて、企業の『あり方』がステキなだなと思う会社さんについても書いていきます。 拙著『改訂版 いきなり効果があがるPR動画…
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#動画制作

PR動画というかブランデッドムービーには、物語性が求められるようです

シナリオ・センターの新井です。 ショートショートフィルムフェスティバルさんが主催の「BRANDED SHORTS 2024」のなかで行われた「観光映像が導く地方誘客の可能性」というイベントに参加してきました。 ブランデッドムービー(いわゆる地域やサービスを紹介する動画)の現在地を知りたいな、と思ったからです。 インバウンドの観光誘致を地方がどのように行うか、その核になるのが動画での誘致では? というお話です。あらいなりにおもしろかったところを、まとめてみました。 ①日本

CMからシャレード(間接表現)のうまい使い方を盗んじゃう

シナリオ・センターの新井です。 アメリカンエクスプレスカードのCMを観て、「あ、シャレードがステキですねぇ」と思ったので、取り上げてみたいと思います。 シャレードというのは、映像描写を使って間接的に、人間関係や状況などを伝える表現技術です。 アメリカンエクスプレスカードのTVCM「やっと会えた」編をご覧ください。 久々に会えた家族。お孫さんに初めて会う、おいじちゃんとおばあちゃん。 孫は、おじいちゃんには、ちょっと懐いてない様子です。そこもシャレードで表現しています。

改訂版が発売した『PR動画の作り方』の序章と1章を載せてみました

2016年7月31日に発売して、4年間まった~く売れなかった本が、2020年7月31日に『改訂版 いきなり効果があがるPR動画の作り方』(言視舎)という形で、発売になりました。 改訂版ということで、「なぜ、この時代に『動画』なのか!?」にも触れている序章と第1章をnote上で読めるようにしてみました。 興味が湧いたら、ご購入くださいませ。 改訂版を作るきっかけになったコロナ自粛公開前に、改訂版のきっかけを少々。 4年間、全然売れなかった『いきなり効果があがるPR動画の作