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ヤングシナリオ大賞受賞を夢見て早四年

初めまして、本日より投稿を初めました狐坂海都です。26歳の脚本家志望です。ペンネームです。本名はもう少しもったりしてます。

前置きと自慢話は嫌われるらしいので早速本題に。

タイトルにもあるように僕はヤングシナリオ大賞、通称ヤンシナの大賞受賞を夢見て早四年目を迎えました。

これまでの成績はと言うと……
一年目 一次通過3本 二次通過1本
二年目 一次通過6本 二次通過1本
三年目 一次通過5本 二次通過1本

これ言っちゃうと、調べれば簡単に本名バレちゃうんですが、まあ大賞も取っていない自分に時間を使う人などいないでしょう。自意識過剰ですね、反省します。

この成績をご覧の通り、僕は毎年のように最終の壁に阻まれています。
そこで僕は自己分析をしました。何故? 一体何故通らないんだと、そして仮説はすぐに出ました。それがこれです。

『作品出し過ぎじゃない?』

そう、僕はこう見えて書くのと企画の思いつきだけは結構早いのです。

因みに毎年何本出してたかと言うと……

一年目 10本
二年目 20本
三年目 40本

はい、数だけは一丁前なんです。

でもこれが罠でした。僕は常に何本出すのかを考え過ぎていて作品の質に重きを置ききれていなかったんです。
特に去年はヤンシナのレギュレーションがこれまで最大65ページだったのに、60ページに変わっていました。
お陰で去年は、40作品×5ページ=合計200ページを一ヶ月で削る羽目になり、ろくに見直しもできないどころか、構成はめちゃくちゃになるわで不完全燃焼で終わってしまいました。

なので今年はその反省を生かし、とにかく質の高い本を生み出そうと、この一年取り組んできました。

そして先日、ついに自信のある渾身作が生まれました。
きっとこの子は僕の夢を叶えてくれるでしょう。
とはいえ油断は禁物。

ここで手を止めては意味がありませんし、そもそも僕の夢はヤングシナリオ大賞受賞ですが、僕の目標は『一番の脚本家』です。
なので今日もまた新しい作品を生み出そうと必死に頭を捻っています。恐らくこれは明日も明後日もです。

そしていつかこのノートを見て、ここが始まりなんだなと懐かしめる日が来るのを願って今日は寝ます。

ご精読ありがとうございました。

因みに今年は『量より質』のスローガンなので、ヤンシナには20本程度の提出を考えています。

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