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長い休みのメリットとデメリット

皆さんは、カレンダー通りの平日出勤で土日祝休みですか? それとカレンダーに関係なくシフト勤務ですか? 因みに私は後者です。
数年前から有給休暇を年5日取得が義務付けられている中で、まとめて長い休みを取る人もいれば、スポットのような形で月に1回程入れる人もいますよね。
私の場合シフト勤務かつ、有給休暇とは別の希望休があります。私自身は連休を取るにしても3連休取れれば良しのタイプです。なぜならそれ以上休みが長くなると仕事に出るのが億劫になってしまうので。といっても、私自身5日程の長い休みを組まれたことがありますが、休み中にやることやりたいことがないと、逆に退屈もしくは窮屈になるんですよね。とくに仕事が好きな人の場合は逆にテンションが下がるとか。


長い休みのメリット

まとまった休みが貰えるので、下記のようなメリットがあります。
主に精神的、肉体的な疲労の回復、心身の安定などの側面を持っています。

  • 自分の趣味や自己投資への時間が増える

  • 旅行に行ける

  • 年末年始やお盆にい実家に帰れる(ただ、混雑具合でずらす人もいますが)

  • 日頃の仕事でのストレスや疲れから離れられる

  • 家族や友人との時間が増える

  • 転職活動における面接に時間を使える

長い休みのデメリット

下記のようなデメリットがあります。
何もやることがなかったり、仕事のことを常に考えてしまう人からすると、心身面や環境面などで辛く感じるのでしゃないでしょうか。

  • 仕事に復帰した際に、適応するまでに時間がかかる

  • 仕事へ行くことが億劫かつ人によってはうつな気分に

  • 自分がいない間の職場・仕事のことが気になる

  • 長い休みの間、職場で何か良からぬことが起きていないかどうかが、心配になる

  • 長い休みの間、自分の仕事でのミスが露わになり、休み明けに発覚して、落ち込んでしまう

  • 趣味がなければ、家にいても外に出ても何もやることがない

うつになりやすいのは休みが終わり出勤へと近づいていく時間

よく、GWが明ける頃に多くの人はこう思うのでは「長い休みが終わった。明日から仕事。行きたくない」というように。
これは、休みは長い方が良い、短いほうが良いというよりは、出勤が近付くにつれて、うつな気分になる傾向にあることを意味していると思います。

2日程の休みなら職場への適応にそこまで時間を要することはないですが、流石に4日以上空いてしまうと、難しくなるのではないでしょうか。
仕事は程々にしてプライベートを重視したい、充実させたい人にとっては、そう思うのが普通だと私は思っています。

人生のほとんどの時間が仕事をしている時間なので、仕事への負担は誰だって軽減させたいものです。それを考えると長い休みを取って、プライベート面を充実させたいと思うようになるのです。

仕事と休みのバランスというのは、「働く上での宿命」ともいえると私は思っています。

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