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シナリオと私

現在、私はシナリオセンターの研修科をオンラインで受講中です。

入校した当初は通学でした。というのもコロナ前でしたので。
最初は8週間講座を受講し、そこから本科へ進級・卒業しました。本科を卒業し、研修科のクラスを見学する機会があったのですが、日本はともかく世界中はまさに新型コロナウイルスが猛威を振るい出した頃だったので、通学を懸念というか、知らぬ間にフェードアウトしていました。

暫く1年間は虚無な日々が続いていており、色彩心理に興味があり、ユーキャンのカラーセラピストの資格講座や、プログラミングを受講をしていました。前者はもともと好きな分野だったのであまり苦ではなかったのですが、後者は最初の内は楽しいと思ったものの、後から金銭的に高すぎると思い辞めました。
改めて、自分を内省したところ、自分はどちらかと言えばキーワードとしては「クリエイティブ」や「表現」がしっくり来ると思い起され、「やっぱり、またシナリオ書きたい。学びたい」と心が再び動き始めました。そして、シナリオセンターの研修科に進むことになり、現在に至ります。

私がシナリオに興味を持ったのはという説明をしたいのですが、どちらかと言えば、小学校の頃にドラマに興味を持ったことがきっかけなで、最初は役者志望でした。
ですが、歳を重ね、内省しながら分かったことが、自分が演技することに興味を持っている訳ではないこと。どちらかと言えば、ドラマのストーリーや、自分自身がストーリーを想像することに興味があるということに気付き始めました。

もう一つ理由を上げると、私の地元がドラマのロケ誘致に積極的であることです。とくに大きかったのは、当時、佐藤隆太主演の『ROOKIES』を見ていた時、地元が撮影に使われていていることに気付き、感動したのを覚えています。それ以降、地元がドラマのロケ地として使われることが増え、自分の中でも、自分の地元をロケ地かつ舞台で脚本を書いてみたいと思うようになりました。
因みにですが、私は現在、シナリオセンターの課題を書く際、千葉県の市町村を舞台にしつつ、イメージキャストを立てるようにして、自分の思い描きたい世界観を表現しています。とはいえ、課題を書くスピードはあまり早くないんですけどね(笑)

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