脊髄小脳変性症 - 2001年
2001年5月1日、ついに苦しみの正体がわかりました。
病院の内科で、一連の症状を伝えたところ、CT検査をしてもらいました。
すぐに病名が伝えられて、【脊髄小脳変性症】だとわかりました。
普通、大変な病名を告げられたら、誰しもショックでしょうけれど、不謹慎ながら、私は嬉しかったです。
やっと、悩みの正体がわかった。
そう思うと嬉しかったのです。
この病気の患者にどんな未来が待っているかについても聞かされましたが、それでも当時は嬉しさのほうがまさっていました。
【神経内科】という専門の診療科目を紹介されたのも、この時です。
【脊髄小脳変性症】について、色々と医師から説明を受けたり、自分でも調べたりして、今までの諸々の症状についても納得できました。
この年は、ついに自転車に乗れなくなりました。
会社は退職して、【傷病手当】というものを支給される生活になりました。
2020/09/29 追記
fc2ブログで書いた通院リハビリ日記です。
病名告知に至るキッカケになったのは、流行生耳下腺炎でした。
詳しくはこちらをご覧ください。
※リンクは、後日
【病名告知(私:患者本人 → 妻)】に続く
【2002年1月9日:38歳(転倒して出血・障害者手帳)】に続く
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