鍵穴の症状悪化
2015年11月09日
私は、難病【脊髄小脳変性症】です。
闘病記【湘南自殺ウォーキング】に鍵穴の話を書きました。
手の障害が現れて、鍵穴に鍵を挿す動作が上手く出来ないのです。
鍵穴の周囲に何度かカチカチと当たって、やっと鍵穴に鍵を挿すことが出来ます。
最近は、この症状が悪化しました。
以前は、鍵穴の周囲2センチほどのゾーンを2、3回ウロウロしてカチカチ当たる程度でした。
最近は、鍵穴の周囲5センチほどのゾーンを5、6回ウロウロしてカチカチ当たるようになりました。
それだけ、手の【ポインティング動作】に障害が現れているということです。
毎月の定例通院では、自分の鼻の頭に人差し指で触れる動作チェックをします。
以前は、それなりに鼻の頭を触れたのですが、最近は上唇に触ってしまいます。
でも、ピアノを弾くのはあまり変化を感じません。
もうしばらく、現在のコンディションでピアノを弾けそうです\(^o^)/
追記(2015.11.15)
鍵穴も実は上手く挿せるコツがあります。
手首から肘までをドアにベッタリ付けるのです。
その状態だと、上肢全体の震えが止まります。
指先のポジショニングも安定します。
ピアノが弾ける理由は、例えば【ドミソ】を弾いて、次に【ドファラ】を弾く時、
【ド】を弾いている親指が固定して、手首が安定しているから、
【ミ】を弾いている中指を【ファ】に移動し、
【ソ】を弾いている小指を【ラ】に移動する、
という具合に安定してコード・チェンジが出来るからなのです\(^o^)/
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