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「音楽は別の方にお願いすることにしました」と言われた話。
こんにちは、スキャット後藤です。フリーランスの作曲家です。
最近、YouTubeばっか見てます。中学生の時にテレビ見たとんねるずが衝撃的でお笑いに興味を持った僕が、いま最も楽しみにしてるのがタカさんの動画。魅力がたくさん詰まってます。貴ちゃんねるずの「清原和博3日連続スペシャル」は無茶苦茶おもしろかったです。今年見た動画で一番すごく面白かったです。クリエイターに必要なのは熱量って言われたりしますけど、タカさんのスポーツに対する熱さがすごい。知識と記憶、表現力がすごい。日ハムの杉谷選手のことだけを話すシリーズがあるのですが、権利の問題上、一切プレイしてる映像素材が使えないにもかかわらず、タカさんの表現力で臨場感あふれる解説動画になってます。これってかなりすごいこと、、、見てると感動します。
ちなみにキヨさんの動画は、「石橋、薪を焚べる」の清原ゲスト回との差を比べるのも面白いかも。テレビとYouTubeの役割の違いに気付きます。
一方、ノリさんの活動にも注目です。先週末のラジオ「木梨の会」の秋元康ゲスト回でも音楽制作の話出ましたけども、エンタメ作ってる人は時代の流れにも敏感で「さすがやなー」って思いました。YouTube動画では、レコード会社は無視して、勝手にどんどんネットにアップしてるって話してました。矢沢永吉さんもちゃんと時代にあったことをやっていくことに敏感で、すごいですよね。一流の人は、若い人より感覚がすぐれてる気がします。ノリさんは予定調和が嫌いで、準備なくその場の思い付きでアレコレやるのが昔から面白いですね。
さてさて、前置きというか、本題と全く関係ない話が長すぎました、、、ここからは音楽制作の裏側の話です。メインです。
「音楽は別の方にお願いすることになりました」
と、ずっと一緒に仕事してきたディレクターから言われた話です。こういう事あるんだなーって感じで読んでもらえればと思います。
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