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日常の中に面白さを見つけられる人でありたい。

こんにちは、音楽家のスキャット後藤です。

「微刺激ある生活」について、YouTubeだけではなく文章でも書いてみたいと思いました。日常の出来事がキッカケで作曲のアイデアが浮かぶことも多いです。クリエイターにとって視点ってめっちゃ大事だと思います。それって作品性につながりますから。

ということで、定期購読マガジンに課金してもらってるのに、今まで全く特別感なかったので、有料部分にいろいろと書いていけたらと思ってます。



数ヶ月前に発売された僕の推しである現役女子大生の中川紅葉さんの『ココロすっぴん』というエッセイ本を買って、「あれ?エッセイって面白いかも」って思いました。その後、ダウ90000の蓮見さんが「嫉妬した芸人&クリエイターベスト10!」で取り上げて絶賛してた、小原晩さんの『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』と、同著者の『これが生活なのかしらん』を購入。読んでみたら面白くて、元々日常生活の中の何気なく面白いことが好きだった僕は「エッセイええやん!」ってさらに興味持ちます。

音楽家の柴田聡子さんの歌詞はいつも独特で面白くて、今年リリースされた「Your Favorite Things」ってアルバムは超名盤。本を出してないのかな?ってググってみたら出してることがわかり、『きれぎれのダイアリー』を購入、届いてすぐ読んでみたら、やっぱり面白い。他にも、Xで、面白い文章を書く知人が伊藤亜和さんの『存在の耐えられない愛おしさ』を絶賛してたので買ってみたら、それもすごく面白い。エッセイめちゃいいやんってなりました。自分のこと、友達のこと、家族のことなどがそれぞれの個性で綴られてるのが面白い。(それぞれの本の内容はググってください!)

前からエッセイはおったはずなのに、今頃になってやっと僕は出会ったのです。52歳になって「エッセイええやん」が脳内グルグルまわりはじめました。

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