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留学するということ

留学というと何を思い浮かべるだろう。

英語の勉強、異文化交流、海外の友達、、、
全部間違ってない。
留学=英語の勉強というのが最も多くの人が抱くイメージだろう。

一方で、食生活、治安、文化の違い、言語の障壁
などどいった理由で留学は自分の縁のないものと感じる人もいる。

でも私は声を大にして言いたい。

短期でもいいから1人でも多くの人に留学に行ってほしい。

私自身、大学1年生の春休みに2週間のド短期留学に行って以来
海外の楽しさに目覚めてしまい、その後3ヵ月のアイルランド留学
社会人やめて1年のカナダ留学を経験した身である。

最初のド短期留学では、特別好きなものがなかった私が
”自分の好きなこと”を見つけることが出来た良い機会だった。
それがきっかけで海外の動きにも興味を持つようになった。

アイルランド留学では元々内気だった性格が少し社交的になった。
3ヵ月だったけど英語力を伸ばすこともできた。

社会人を経験してからのカナダ留学は1年ということもあり
日本にいたら関わることのない人にたくさん会えて人生得した気分になった。というか、色んな価値観を知れた。

つまりは
自分の中に何かを発見出来たり
何かが変わったり
何かを増やすことが出来るとーーーーっても貴重な経験なのだということ。

海外怖い、湯船につかれない、ご飯まずい
確かにこれも間違ってない。

でもそんなのどうでもよくなるくらい
計り知れない”経験”ができるのが留学だと思う。

英語が上達しなければ留学の意味がないとかいう人がいるかもしれないが
そんなことはないだろう。
英語はもちろんだが、それ以外のすべての経験が
その後の人生に少なからずプラスに活きていくと思う。

留学に行って、「早く帰りたい」と言う人は何人か出会ったが
(私自身も帰りたくなる場面は多々あった)
「行かなければ良かった」と言っている人は私は出会ったことがない。

ほんの1ミリでも海外いいなと思うのであれば
必ず行ってほしい。

海外に行きたいと思う人が1人でも増えますように。

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