カナダへ行った理由を書いておきます
そういえば、カナダとか留学について
得られたものについて何本かの記事は書いていたけど
”なぜ留学へ行ったのか”という理由について書いたことがなかった。
なので今日は「わたしが留学をする理由」について書いていく。
学生時代の短期留学も含めると3回も留学に行ってしまったから
それぞれ理由は多少違うので簡単に説明を入れておく。
1回目:バンクーバー(カナダ)
大学1年生の時。次年度の大学の留学プログラムに応募したけど
応募者多数で落ちたので「じゃひとりで行くか」と勢いで
2週間のプチ留学を申し込んだ。これが人生初海外でなんと楽しいこと。
2回目:ダブリン(アイルランド)
上記のたった2週間の留学が楽しすぎて
やっぱりもう少し長く留学して英語を話せるようになりたい
海外の友達を作りたいと思い、もう一度大学のプログラムに応募した。
3回目:バンクーバー(カナダ)
帰国して留学とか英語教育の仕事がしたいから経験を積みたい。
英語をもっと話したい。海外生活がしたいと思ったから。
(入社する前から行くのは決めてたけど仕事嫌すぎて逃げたかったw)
それぞれの理由はこんな感じだが、共通する大きな理由は3つ。
1.英語と異文化が好きだった
とても単純だがこれに尽きる(笑)
小学校から英会話を習っていて、中学・高校も英語は得意科目だった。
その流れで大学の学部を決めるときに、特にやりたいこともなかった私は
「英語を勉強すれば何かの役には立つでしょ」という
安易な理由から大学の学部も英文科を選んで
英文科にいるんだから、英語が話せるようになりたい、留学は行きたい
という超平凡な理由で大学時代に留学をした。
大学のゼミでは英語学を専攻していて
英文の構造とか単語のもつ特性みたいなことを学んだ。
日本語とは全く違う言語の深層を知れるのが楽しかった。
英語を聞くのが好きで、洋画洋楽を聞いていると耳が幸せになる。
だから海外で生活していていろんなところから聞こえてくる言語が
英語である環境はとても幸せだった。
異文化でいうとありきたりだが、フランクでフレンドリーで
テキトーなところが好き。
ファーストネームで呼ぶのが当たり前なのも好き。
2.海外での生活がしたかった
カナダでの1年間の留学はこれが大きな理由である。
キャリアを積んだのにこんな単純な理由で留学?とお思いの方は
多かっただろう。
ただ私は学生時代の2回の留学で海外の楽しさに魅了されてしまったため
それだけでは全然満足できなかった。
正直なところ、”勉強”ではなく”生活”がしたかったのだ。
学生時代は2週間(カナダ)と3ヵ月(アイルランド)
だったし1年行けるようなお金もなかったので
絶対社会人になって自分でお金貯めてカナダに1年行くぞ!
というのは入社した時点で決めていた。
コロナで延期した組だけど、行かないとか諦めるという選択肢は
1ミリもなかったし、海外生活の経験がない人生は
私の中ではありえないと思っていた。
なんで私はこんなに海外に住みたかったのか?
ベースは海外の文化と英語の言語が好きというところだろう。
自分の知らない世界を知りたい、視野を広げたい、刺激が欲しい。
これと言って特別な理由はない(笑)
3.海外で友達を作りたかった
これは前の記事でも少し触れたけど、海外で出会う日本人の
友達はとても貴重であるということ。
それを学生時代の留学を経て知ったので
また新たな出会いを求めていた部分もあった。
もちろん日本人だけでなく、海外の友達もできたし
お互いの第一言語でない言葉で話して仲良くなるという
尊い体験ができるから。
ざっくりとこんな理由で留学という選択を選んだ。
そして今、自信をもって言えることは
留学へ行って本当に良かった。後悔は1ミリもしていないということ。
何とありきたりな!良ければこちらの記事も読んでください。
社会人留学してるのに全然キャリアに関係ないじゃん!
もっと自分を変えたいとか弱点克服とかないの?
と思った人いるかもな。
なくはないけど、主な理由は書いた通り。
行く前は英語関係や留学関係の仕事がしたいと思っていたけど
帰国した今、”私は英語と海外を楽しむ立場がいい”と思った。
だから日本に帰ってきたら社会でこんな理由じゃ通用しづらいなとは
思っているけど、別にいいやと思います。
最後にこの記事はTwitterで@momiji_t6さんの
「わたしが留学をする理由」という執筆企画で投稿しました。
もし今、留学に踏み出せない人がいて
この記事が誰かの役に立ったら嬉しいな。
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