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【夢日記】あれだけ衝突してた異性がしつこく夢に出てくるフシギ

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ひさびさに、

夢日記やります。

夏目漱石風味にいえば、

「こんな夢をみた」。

——

、、、といっておいてナンですが、夢の話の前に少し、現実の、背景説明からw

noteでも何度か書いてきた通り、

新卒でブラック企業に就職し、

結果としては鬱病で倒れ、

年収は激減したがヒラのITエンジニアとして社会復活した、、、というのが私のキャリア。

ですが、そのブラック企業時代、実は中間管理職を経験しています。アタマの中がSFと夢日記まみれなこの私がねえw、、、当時の部下さんたち、ほんとスマソ、、、

そのとき、

直接の部下ではなく、

ただ、よく一緒に仕事をする隣のチームのサブリーダーというポジションに、

ものすごく仕事ができて、論理も立って、活発で、なにかと私のところに来ては「ヤシロさん、これは違うと思います!」と衝突してくる、そんな異性がいました。

おとなしめな私も、そのコに対してだけは、

「またあんたか!今度は何の文句言いにきたの?」

と、絶妙な合いの手で言い返せる、、、という謎の呼吸があり、

職場では、「あのコとヤシロさんがまた言い合いしてる!」「仲悪いよねーあの二人!」「でも、あの二人の論争って、漫才みたいに、互いに冗談を飛ばし合ってる余裕みたいな明るさがある」「喧嘩してるようで互いに楽しそうに見えるね」「てことは、一周回って、実は相性がいいんじゃないの、あの二人w」などと、まあ、「フシギな関係」扱いされてました。

で、そのコとは、それだけの間柄で、

それ以上、何もなかったですし、

連絡先もしらないので、

今や、会うこともないのですが。

、、、どーいうわけだか、たまーに、そのコと二人で、明るいレストランで食事などをしていて、「私と結婚してた、、、なんて人生もあり得たんじゃないですか?ヤシロさん?」と笑いながら言われる夢を見るんです。

というか、はい、今日の夢もまた、そのパターンだった。。。

——

こういう話をすると、

「なるほど!本当はそのコのこと、好きだったんですね?」って言われちゃうでしょうけど、

ウソではなく、本心として、

現実の私としては、あんなに勝ち気で、口論好きな女性はとうてい苦手で、彼女と結婚なんか、○んでも、イヤだ!www

それなのに、、、

そもそも現実には、ノロケでもなんでもなく、鬱病「後」の私を選んでくれて、社会復帰するまで支えてくれた、今の奥様について、これ以外の選択肢は私にはなかったと自信を持って言えるくらい、ぴったりの相手と出会えているわけですが。

それなのに、どーいうわけか、夢の中でいまさらあの人と会えると、「やあ、久しぶり!」とめちゃくちゃ私、喜んでんだよ、、、夢の中の自分と、あの人は、なんか、いい感じになりそうな雰囲気なんだよ。。。どーいうこと?どーいうわけ?どーなってるの我が無意識?

、、、今日の夢日記としては、これだけの内容なのですが、

さて、皆さん、どうですか?こんな夢が、私以外の人にもあるのか、気になってるんです。

現実には、「ぜったい、あの人と自分は合わなかったよ!異性として付き合う対象候補に考えたこともない!結婚?ぜったいになかったし、ぜったいにイヤだ!」と自信をもって言えるのに、

なぜか、夢の中ではしつこく出てくる異性というもの、いますでしょうか?

そういう夢を自己分析して、言えることは、

たぶん当時の同僚が、「いつも丁々発止の口論をしてるお二人、仲が悪いようにみえて、じつは、一周回って、相性がいいってことでは?」とからかってきた、あの言葉が、無意識の世界においては、アタリ🎯なのでしょう。

つまり、

彼女と、毎日のように仕事について、あーだこーだ「お決まりの」口論になること、実は私(もしかしたら彼女のほうも?)一種の儀式のように、楽しみにしてたのかもしれない。

そしてそんな、若い頃の毎日が、

歳をとってくるほどに懐かしいのだろう。

だから、、、私の人生の中で、恋人とか女友達とはまた違う意味で、あの人は超重要なインパクトを残してくれた人ってわけだし、、、それだけのことであるので、夢の中の彼女が「私と結婚した、なんてこともあり得たんじゃないの?」なんて冗談めかして言ってきた場合は、「ないない!」と笑ってはぐらかしているのが、やはり、正しいのだ。

うまくいえないが、

夢の中でそんなことを言われた時に、「意外に、そうかもね、、、そんな人生の選択肢もあったかもね」なんてスキを見せたら、たぶん、、、怖い夢に転換が始まる気がする。

だから、夢の中に出てくる彼女は、引き続き今後も私の夢につきまとうでしょうが、懐かしがりつつも、そうやって距離感をとりつづけるのが、やはり、よいのだ。

現実世界の、その女性は、どうしてるかって?あの調子の人なら、きっといい旦那を見つけて結婚して、なんならとっくに母親になってるんじゃないですか?知らないけど。でも、たぶん、それって、もう私は知らなくてもよいし、

夢の中で、そういう、ミステリアスながらも懐かしい「キャラ」になってくれた彼女とは、現実世界では、もう、会わない方が、よいのだ。ていうか、うまく言えんが、現実世界で無理に会うと何かマズいことが起きる気がする。夢と現実のバランス取りって、そういうもんだ。

That’s life.

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