![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/164346002/rectangle_large_type_2_e9932730dfd9d4ceac76b81993f9c500.png?width=1200)
【夢日記】あれだけ衝突してた異性がしつこく夢に出てくるフシギ
※本記事内の参考文献URLおよび参考DVDのURLにはAmazonアフィリエイトリンクを貼らせて頂いております旨、あらかじめご了承ください
ひさびさに、
夢日記やります。
夏目漱石風味にいえば、
「こんな夢をみた」。
——
、、、といっておいてナンですが、夢の話の前に少し、現実の、背景説明からw
noteでも何度か書いてきた通り、
新卒でブラック企業に就職し、
結果としては鬱病で倒れ、
年収は激減したがヒラのITエンジニアとして社会復活した、、、というのが私のキャリア。
ですが、そのブラック企業時代、実は中間管理職を経験しています。アタマの中がSFと夢日記まみれなこの私がねえw、、、当時の部下さんたち、ほんとスマソ、、、
そのとき、
直接の部下ではなく、
ただ、よく一緒に仕事をする隣のチームのサブリーダーというポジションに、
ものすごく仕事ができて、論理も立って、活発で、なにかと私のところに来ては「ヤシロさん、これは違うと思います!」と衝突してくる、そんな異性がいました。
おとなしめな私も、そのコに対してだけは、
「またあんたか!今度は何の文句言いにきたの?」
と、絶妙な合いの手で言い返せる、、、という謎の呼吸があり、
職場では、「あのコとヤシロさんがまた言い合いしてる!」「仲悪いよねーあの二人!」「でも、あの二人の論争って、漫才みたいに、互いに冗談を飛ばし合ってる余裕みたいな明るさがある」「喧嘩してるようで互いに楽しそうに見えるね」「てことは、一周回って、実は相性がいいんじゃないの、あの二人w」などと、まあ、「フシギな関係」扱いされてました。
で、そのコとは、それだけの間柄で、
それ以上、何もなかったですし、
連絡先もしらないので、
今や、会うこともないのですが。
、、、どーいうわけだか、たまーに、そのコと二人で、明るいレストランで食事などをしていて、「私と結婚してた、、、なんて人生もあり得たんじゃないですか?ヤシロさん?」と笑いながら言われる夢を見るんです。
というか、はい、今日の夢もまた、そのパターンだった。。。
——
こういう話をすると、
「なるほど!本当はそのコのこと、好きだったんですね?」って言われちゃうでしょうけど、
ウソではなく、本心として、
現実の私としては、あんなに勝ち気で、口論好きな女性はとうてい苦手で、彼女と結婚なんか、○んでも、イヤだ!www
それなのに、、、
そもそも現実には、ノロケでもなんでもなく、鬱病「後」の私を選んでくれて、社会復帰するまで支えてくれた、今の奥様について、これ以外の選択肢は私にはなかったと自信を持って言えるくらい、ぴったりの相手と出会えているわけですが。
それなのに、どーいうわけか、夢の中でいまさらあの人と会えると、「やあ、久しぶり!」とめちゃくちゃ私、喜んでんだよ、、、夢の中の自分と、あの人は、なんか、いい感じになりそうな雰囲気なんだよ。。。どーいうこと?どーいうわけ?どーなってるの我が無意識?
、、、今日の夢日記としては、これだけの内容なのですが、
さて、皆さん、どうですか?こんな夢が、私以外の人にもあるのか、気になってるんです。
現実には、「ぜったい、あの人と自分は合わなかったよ!異性として付き合う対象候補に考えたこともない!結婚?ぜったいになかったし、ぜったいにイヤだ!」と自信をもって言えるのに、
なぜか、夢の中ではしつこく出てくる異性というもの、いますでしょうか?
そういう夢を自己分析して、言えることは、
たぶん当時の同僚が、「いつも丁々発止の口論をしてるお二人、仲が悪いようにみえて、じつは、一周回って、相性がいいってことでは?」とからかってきた、あの言葉が、無意識の世界においては、アタリ🎯なのでしょう。
つまり、
彼女と、毎日のように仕事について、あーだこーだ「お決まりの」口論になること、実は私(もしかしたら彼女のほうも?)一種の儀式のように、楽しみにしてたのかもしれない。
そしてそんな、若い頃の毎日が、
歳をとってくるほどに懐かしいのだろう。
だから、、、私の人生の中で、恋人とか女友達とはまた違う意味で、あの人は超重要なインパクトを残してくれた人ってわけだし、、、それだけのことであるので、夢の中の彼女が「私と結婚した、なんてこともあり得たんじゃないの?」なんて冗談めかして言ってきた場合は、「ないない!」と笑ってはぐらかしているのが、やはり、正しいのだ。
うまくいえないが、
夢の中でそんなことを言われた時に、「意外に、そうかもね、、、そんな人生の選択肢もあったかもね」なんてスキを見せたら、たぶん、、、怖い夢に転換が始まる気がする。
だから、夢の中に出てくる彼女は、引き続き今後も私の夢につきまとうでしょうが、懐かしがりつつも、そうやって距離感をとりつづけるのが、やはり、よいのだ。
現実世界の、その女性は、どうしてるかって?あの調子の人なら、きっといい旦那を見つけて結婚して、なんならとっくに母親になってるんじゃないですか?知らないけど。でも、たぶん、それって、もう私は知らなくてもよいし、
夢の中で、そういう、ミステリアスながらも懐かしい「キャラ」になってくれた彼女とは、現実世界では、もう、会わない方が、よいのだ。ていうか、うまく言えんが、現実世界で無理に会うと何かマズいことが起きる気がする。夢と現実のバランス取りって、そういうもんだ。
That’s life.