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保育園児の娘が幻獣「マンティコア」にやけに詳しくなっていた理由はこれか!

どうやら子供向けのチョコレート菓子のオマケで世界の幻獣シリーズというのが出ているそうですが、

「ケルベロス」とか「ナーガ」とか、やけにマニアックな古典文学チョイスで、なんか、凄いことになってます

以前もプリニウスの博物誌を記事にした通り、私も世界の妖怪や幻獣にはかなり詳しい人のつもりですが、

保育園児の娘から、

「やったー、マンティコアがあたった!これ、しっぽがサソリの毒針になってるんだよ!」

と言われると、ビックリする。もっとも父親としてはちょっと嬉しい。この娘も順調にボルヘスやビオイ=カサーレス好きに育ってくれるのではないかと期待。。。

それにしても「カトブレパス」やら「マンティコア」やら「バシリスク」やらが保育園児の日常言語にすらなっていること、プリニウスさんも冥界でお喜びなのではないでしょうか



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