見出し画像

日野光里さん脚本の「仕事と家事に追い詰められる夫」に共感してしまった私の話、だって私も家事については…

noteに投稿されておりました日野光里さんの以下の記事のおかげで、ウーマンエキサイトに連載中の「仕事と家事に追い詰められる夫」というコミックを読みました。読んで、たいへんなことになりました。

大変なことになったのは私の頭の中です。

いや、これは困った。

「このコミックに共感してしまった」なんて言ったら、私のプライベートを知っている人に見られたらまずい記事になってしまうのではなかろうか。

だが、、、もう言ってしまったw。

覚悟を決めて、ハッキリ言いましょう。このコミックに登場する旦那さん、仕事と家事の両方がどんどん負荷となり、病んでいってしまいますが、これ一時期の私と同じだ!

私の奥さんはこのコミックの奥さんより理解はありましたけど、それでさえ、、、まあ、いろんなことが起こりましたからね。

今どきの男性の育児参加というのはダテなもんじゃない。私も含めて、病んだり、人生の危機に陥ったりした人はたくさんいる。このあたりの話をファクト含めて知りたい人は、たとえば、おおたとしまささんの以下の本がオススメです!

これもふまえて、私の言いたいこと?

ひとつ、ですかね。

「家事と仕事の両立」を目指した私の世代の男性は制度も整ってないし、周囲の理解もまだ少ない中、試行錯誤しつつ死ぬ思いでやってます。「まだまだ男性にはできるはずだぎゃあ!」とか「長い歴史の中でずっといい思いをしてきた男性はもっと犠牲を払うべきだぎゃあ」とか追い詰めてくる前に、成果のほうも正当に評価してほしい。

そして、おそらく、私たちの世代の「育児参加」男性は、こんな感じで試行錯誤をしながらボロボロになっていく。

しかし、次の子育て世代の時は、もっと整った社会環境で男性も育児参加できるようになっていることを信じる。それを信じて私たちは、突っ走るのみ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?