![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/136185163/rectangle_large_type_2_87327d3444844b8c911f4e8e28248e22.png?width=1200)
私が生涯観てきたSF映画の中でもっとも意表を衝かれたガジェットデザイン(昨日の記事『カルトSF映画イグジステンズ』の続き)
皆さん、こんにちは、夢日記をメインにnoteを続けているヤシロと申します。
今回は、昨日の記事、SF映画『イグジステンズ』についてのレビューの続きとなります。
↓
というか、『イグジステンズ』に出てくる突飛なデザインの未来グッズの中でも、私が一番ドギモを抜かれたアイデアのお話です
それが、このイラストで説明している「両生類型の拳銃」🐸でございます↓
![](https://assets.st-note.com/img/1712237837366-H9NihqUFxu.png?width=1200)
物語の中でも、めちゃくちゃ意表をついた場面で、この「双頭の両生類」🦎が出てきまして、
その🦎なカラダを持ち上げたジュード・ロウが、皮膚を剥がし、骨をガチャガチャと組み替えて、、、
何をしているのかと思ったら、出来上がったカエル型拳銃に、抜いた自分の歯🦷を入れて、
ズドーンッ
です!
あまりに奇抜なデザインの拳銃に私は驚きましたが、
確かに、この拳銃はすべて生命体の肉と骨と歯でできてるわけなので、金属探知機にもかからない!
バイオテクノロジーが暴走した未来では、たしかに、こんな武器が登場することもあるのかもしれない、、、などと私も考えてしまったが、
この奇抜なデザインのガジェットが登場するSF映画を観て、私がまっさきに考えたのは、こういうアイデアをデヴィッド・クローネンバーグ監督はいつもどこから思いつくのだろうという不思議ですw
なにせ、あのぶっ飛んだカルト映画『裸のランチ』でも珍妙なデザインのクリーチャーをワンサカ登場させた監督ですからね、、、こういう「気持ち悪いのにカッコいい」デザインの世界観はお手のものな方なのですけどね、、、
やはり、、、クローネンバーグ監督、こういうのは、悪夢の中からアイデアをえているんだろうか?自分が夢日記などを描いて「悪夢のキャラ」にも悩まされている私は、そう推測する。