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「百物語スペシャル」に登場した怪談ぜんぶをひとつひとつ寸評してみた(『怪談のシーハナ聞かせてよ。』第40回)

前回記事(↓)に引き続き、「百物語スペシャル」の各怪談に寸評を入れていきます!

このスペシャルまだ続くようなので、私のこのマガジンもしばらくこの形式になりそうです。百物語も中盤に入り、この回には35〜42話までが収録されておりました。

それでは、ひとつひとつ寸評していきましょう!例によって、◎、○、▲は私の主観なので、参考程度としてください!

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第35話 今仁英輔さん

バイクと廃病院とB先輩のハナシ。最後に出てくるおまわりさんよ、何か知ってることあるなら全部教えろよ、とツッコミたくなった(○)。

第36話 糸柳寿昭さん

幽霊は幽霊で、人間に見られるとビックリする話。ユーモアある怪談。それにしても、出てきた幽霊に向かって「ザ・落武者や!」ってw(◎)

第37話 せきぐちあいみさん

二人乗りのバイクが前を走ってるなー、、、と思いきや(○)。※せきぐちあいみさんの怪談語りが、どんどん上手くなってる気がする!

第38話 狩野英孝さん

狩野さんのお父さんが宮司さんであることは有名ですが、幽霊と戦うことはできないことが判明しちゃったハナシw(○)

第39話 高田のぞみさん

黒板に現れたフシギな顔。これ、聞いた後、私の夢に出ちゃった(◎)。

第40話 上間月貴さん

悪意があったのか、遊びたかっただけなのか、意図不明な少女の霊(◎)。

第41話 吉田悠軌さん

ナゾの「無用のサーバー」をめぐるハナシ。ネットワークテクノロジーに関わる怪談というのは珍しい!(◎)

第42話 城谷歩さん

真っ赤なペンキを塗りたくられた廃墟の部屋の話。「生きてる女なら結構なのですが・・・」(◎)。

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今回も面白かった!個人的に糸柳さんの「ザ・落武者」がツボッたw。怪談というても、笑いの要素が巧みにブレンドされることもあるのですねー。

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