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SF的想像力とまさかまさかの「催眠」の関係のハナシ
皆さん、こんにちは。noteでSFのレビューや、夢日記などを連載しているヤシロと申します。
今回の話は、怖がる人は怖がる、まあちょっとした「人間の心のアブないハナシ」になります。読んでいる途中に「あわない」と感じた方は、ご遠慮なく、離脱くださいね。
さて、私は上述したように、
SF映画やSF文学のファンである
ことと、
自分の無意識や内面世界に迫る夢日記を描いていく
という、一見すると交わらないテーマをnoteで並行展開していますが、
この二つは、実ば私の中では、交わらないテーマというわけではない。
生粋のSFファンからは私は異端と思われるかもしれませんが、実は私の特徴は、たとえばスタンリー・キューブリックの『2001年宇宙の旅』やら、アンドレイ・タルコフスキーの『惑星ソラリス』やら、
そういった「SF映画+神秘主義」的な壮大なテーマの映画に感化された後に、本当に、『2001年宇宙の旅っぽい映像感覚の夢』やら、『惑星ソラリスっぽい映像感覚の夢』やらを、
「見て」しまう精神の持ち主ならしいのですね。スピリチュアルといえば大袈裟なのですが、神秘的なビジョンのSF映像を見ると、私はすぐに、それとそっくりな、宇宙空間を飛遊したり、人智を超えた存在が住んでいる星に降りて高度な知性に語りかけられたりする、「神秘的な夢」を見てしまう、そんなところがある。
それでいて、私はいわゆる「オカルト」には批判的なので、そういう「スピリチュアルっぽい神秘的な宇宙遊泳の夢」とかを見て感化されても、あくまでそれは「単にSFのみすぎ」とドライに受け止めているところもあるのですが、、、SFの影響で、日常から飛躍したぶっ飛んだ壮大な夢を見られるというこの私の精神はひとつのギフトだと思ってる。
そんな私が、最近、驚くべきことに気づきました。
きっかけとなったのは、以下の書籍を読んだことなのですが、
この本を参考に、スクリプトを自作して、自分自身に催眠術をかけてみる、という実験をやってみたところ(※言っておいてなんですが、この本にも書いてあるように「プロの催眠術師の指導を受けていないシロウトが自分自身に催眠術をかけてみる」というのはかなりリスキーなので、よい子のみんなはマネをしないでね!私?ノートまでとってさんざん自己催眠を試してすっかり「できる」ようになっちまったので、私は、良くも悪くも、もう手遅れだ、、、)、
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noteで連載中のコミックエッセイ「エキセントリック夢日記」の番外編として、作者であるヤシロの、スピリチュアルぽい夢体験とか、18歳以下に…
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