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『怪談のシーハナ聞かせてよ。』シーズン1 エピソード2は「どうして山には怪談が多いのか」の話が含蓄深かった

狩野英孝さんが司会を務める『怪談のシーハナ聞かせてよ。』のエピソード2、収録怪談は以下の通り。

「合宿」
「アタックザック」
「白い手」
「ゾンデ」
「依頼」

今回は、山の怪談ならこの人、安曇潤平さんがゲスト参加していて、

安曇さんの持ってきた怪談、「アタックザック」がダントツで怖かった!ひさびさに背中にゾゾゾゾゾーが走りました。

それ以上に興味深かったのは、「どうして山には怪談が多いのか?」に対する、安曇さんの回答。

驚きですが、安曇さん自身は幽霊を信じてはいないらしい。

しかし、山というものは人間の第六感を異様なまでに研ぎ澄ます環境。そうなると、動物である人間は、ただならぬものを感じ取ることができる、だから山に入った人は、しばしばナニモノカを「見る」のだ。それは動物としての人間にとってはリアルなことなのだ、という感じ。

これはかなり深い!「不思議なこと」の捉え方として、とても興味深かった。

安曇潤平さんは以下の本を出していますが、これはめちゃくちゃ怖い!↓オススメです!


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