好きこそ物の上手なれ(トマト編)
今回から不定期で、好きこそ物の上手なれシリーズをやっていきたいと思う。
これは、個人的に好きなものというのは長続きしている、身になっている、更には人生を豊かにしているという内容の記事を書いていくものだ。
記念すべき第一回にしてトマト。何故にトマト?と思うだろう。
上記の定義に当てはめて言うと、まず私がトマトが好きということ、トマトジュースを毎日飲んでいること、そしてその効果を実感しているということだ。
私が知っているトマトジュースに関する知識は以下の通り。
・リコピンが豊富に含まれており抗酸化作用がある
・ビタミンやミネラルを多く含んでいる
・高血圧の場合は血圧を正常値に戻す(低血圧の人は下がらない)
・旨味成分であるグルタミン酸を多く含む
特に注目したいのが抗酸化作用。そもそも酸化とはなんぞや?ということで、人間の体の中には活性酸素というものがあって、外から体内に進入してきた細菌や異物を撃退してくれる役割を担っている。それが、精神的なストレスや飲酒・排気ガス・電磁波などの外的影響によって、過剰に増えることで害を与えてしまうということらしい。その害というのが、もはや現代病となっている、がんや脳卒中、心臓病などの生活習慣病であるとのこと。
より詳しく知りたい人はカゴメ(株)が行っているバーチャル大学、トマト大学医学部のページがおすすめだ。
何かが怖いから何かを続ける、と言うよりは、好きで続けることでいつの間にか習慣化し、結果的に良い影響を与えていると言うのが理想の姿だと思う。トマトが嫌いな人は間違いなくトマトジュースを毎日飲むことは無理だろう。
せっかく身体にいいことがあると言うなら飲み続けたいし、それなら美味しいほうがいいよね!と言うことで、私はこれまであらゆるトマトジュースを試した。これは多分に味覚の好みが分かれるので決定版!とは言えないが、私は伊藤園の理想のトマトを推したい。
もうこれは実際に飲み比べてもらうしかないが、個人的には理想のトマトを飲んだ瞬間、もうこれしかないなと素直に思った。トマトの旨味がしっかり感じられるし、酸っぱすぎないし、ドロリッチ感も少ないのが高ポイントだった。
肝心の効果だが、今のところ半年くらいトマトジュースを飲み続けているが、冬から春にかけて風邪を一度も引かなかった。気温の変化が生じるタイミングでいつも風邪にかかっていたのでこれはありがたい。具体的なところについては、今年の健康診断の結果が楽しみである。