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【雑記】過去の自分と今の自分は別人

 昔書いたnoteの記事を読んでみるといろいろと発見があった。

 まず、昔の自分が書いた文章のほうが、今書いているものより面白いと感じる。人生は向上していくとは限らないということだ。

 また、昔の自分が書いた文章を読むと、完全に別人が書いたように見える。人生はつながった一本の線ではなく、とぎれとぎれに続いていくものなのかしれない。

 文章は書いているときはうまくいかず、読み返しても未熟さが恥ずかしかったりするのだが、時間がたつと完全に別人が書いた文章として読めるので、素直に「面白いなぁ」とか思ってしまう。

 文章を書いて2、3年寝かしておくのオススメかも。

 読み返してよいところがあれば、過去の自分をちゃんとほめること。

 適度な自画自賛は人生の幸福度を高める。

 そんな気がする。

 

 

 過去の記事で面白かったやつ置いておく。

 5年前に書かれた記事。若干意識高い感じのある文章だが、内容は現在でも通じるところがあるのが趣深い。社会も向上するとは限らないのだな。

 2年前の記事。突然思いついたショートショートだが、我ながらオチまでよくできていると思う。しかし陰鬱な内容だな。このころなにかあったかな。

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