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【雑記】不健全であることは否定しないが
新型コロナウイルス対策で支給される持続化給付金や家賃支援給付金の対象から性風俗事業者を除外したのは、法の下の平等に反し違憲だとして、関西地方でデリバリーヘルスを営む会社が給付金の支給を求めた訴訟の第1回口頭弁論が15日、東京地裁で開かれた。被告の国側は「性風俗業は本質的に不健全。支給の対象外としたことは合理的な区別だ」として争う姿勢を示した。
これに対しての批判は「国が何が健全かを決めるのは良くない」程度に留めておいて、「風俗は不健全ではない」まで行くとやりすぎになるかな。
性風俗産業が「健全」な仕事ということになると、ハローワークで風俗の求人張り出したり生活保護の申請してきた人に風俗勧めたりすることも許されちゃうんだけど、そういう覚悟あって言ってるのか君らというのは思う。
— 小山晃弘（狂） (@akihiro_koyama) April 16, 2021
当然、こうなるわけ。
なので、「風俗が不健全」なのは周知の事実としたうえで言及せずに、「国が何が健全かを決めるのは良くない」という点に絞って批判したほうが良いと思う。