和風モンブランを作ってみた。

こんにちは。
最近夏が終わって秋が過ぎ去り、冬の気温になってきましたね。
 
 
……秋、お前どこいったよ。そんな怒気を孕んだツッコミがふと口から漏れる今日この頃。
紅葉も何も見ておらず、このまま冬に途中にしてしまうのはいささか悲しいので、今日は秋のスイーツモンブランを作って行きます。
 


用意するのはこちら。
・むき栗。
・マロンペースト。
・絞るやつ。
 
です。
 

今回はこちらを使ってモンブランを作ります。



開けるとこんなにびっしり栗を濾したものが入ってるんですね。
あと思ったより茶色な。
モンブランってもっと砂みたいな色のイメージでしたが、こんなにも茶色が強いんですね。


今回は趣を変えて和風のプレートに盛り付けてみます。


最初にむき栗を乗せてマロンを絞ろうとしたのですが、あり得ないくらい硬くてこれくらいしか絞れませんでした。
 
なにこれ?前衛芸術?
……流石にこれでモンブランと言うのはパティシエにめん棒で殴られそうなので、作り方を調べてみると生クリームとマロンペーストを混ぜながら作るのが正解らしいです。


実際やってみると、僕の知ってる『モンブラン』がそこにありました。
ただ混ぜるスプーンが小さすぎて手がベトベトになってしまった。
 
あとは完成したマロンペーストを絞り袋で、ニュルニュルさせれば


モンブランの完成です。
 
…なんか物悲しいな。


そばが完成したので、抹茶パウダーとホワイトチョコでわさび風のトリュフチョコをつくります。
 


チョコトリュフを作ったのですが、色味が深いな。
たくさん入れた方がいいだろう理論で、抹茶パウダーを一袋入れたのが間違いだったか?
でもまぁ、見た目が良ければそれでいいか。
 



そばの隣にわさびを添えて、今度こそ完成です。
箸を置く事で蕎麦感がグッと上がりましたね。
 


味は普通にモンブランでした。
わさび風のチョコは死ぬほど抹茶が濃くて蒸せました。
 
当初の目的である、秋を感じることが出来たし、和も感じることが出来てよかったです。
 
それではまた。
 

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