断捨離について（前半）

最初に、「汚部屋の住人」と書いた。

過去にミニマリストの教えを倣おうと思ったが、失敗した。

こんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」も読んだ。

本が悪いわけではなく、合わなかったのか、まだ若く読解する力がなかったのか……

恐らく実行できなかったのは、物を処分する際に、その空いた穴を埋める方法がなかったからだと思う。（長くなりそうだから後半にしよう。物書きは不慣れだから薄っぺらい内容になりそうだけど…）

今も、「空間最高！！」「物は●個しか持っていない」と言うミニマリストになるつもりはない。

ミニマリストの思考に反して家具の組立てが趣味だし、似合う限りいろんな服を着たい。

それでも、数年前に無駄な服を買わない術を得た。

パーソナルカラー診断を受けたこと。とても役に立っている。

私はブルーベースのSummer。診断してくれたお姉さんが、２番目は確信を持てなかったけど１番は絶対サマーと断言していたから、相当サマーの特徴が強いのだろう。関係ないけど夏生まれだ。

通りでオレンジ色の服を持っていても全く着ないし、ブラウンの服はいつもコーデに悩むわけだ。

仮に、お気に入りの何着だけでローテーションしてます^^ という生活を最終的にするとして、そこに「好きだけど、工夫すればなんとか着れる色」の服は要らない、と思った。

こうして少し無駄遣いが減り、クローゼットの中はグレーだらけになった。

でもグレーの服が好きだと思える。

グレーは明るい色から暗い色、黄味から青味・無彩色、と案外表情豊か。

流石に黄味のグレーは似合わないけど。