見出し画像

緊急事態宣言延長の対処

主宰の小西です。
これまで緊急事態宣言下での公演は控えて来ました。もちろん、医療機関への配慮、お客様の安全、僕たち自身の安全など、考えることが多々あり、不安の中で上演することへの懸念があったからです。
今回、一都三県がどうなるのかはまだ今現在の時点では見えて来ない部分がありますが、上演時期が3月18〜21日、上演時間が60分未満、客数は限定で18名/ステージ、新規感染者も四桁ではないということもあり、予定通り公演を実施しようとおもいます。
ただ、夜の回(19:30と19:00)については完全予約制とし、お客様がお揃いになった時点で開演としたいと思います。また、お客様におかれましても、余裕を持って劇場へお越しいただけますと幸いです。
出演者に対しては体調管理は無論のこと、体調に異常を感じた際の対応についてもこれから徹底して、お客様に安心して観劇いただけますように準備したいと思います。


また、これまで通り、差し入れをお断りしています。理由は二つです。お客様に安全に劇場へ来ていただくため、また出演者へのお気遣いについては、公演にお越しくださるという事がなによりであるためです。きっと、この先の世界では再び差し入れをみんなで頂戴する、お客様とロビーで語らい合う事が可能な日が必ずあると思います。しかし、今回はその過渡期での上演です。何より僕たちにとって上演は経済活動であり、お客様におかれましては娯楽という楽しみであります。そのため、出来る限りお互いに安全に公演し、無事に終演する事が第一ですので、ご理解いただけますよう宜しくお願いします。
ですので、終演後も無言でお見送りのみさせて頂きます。握手や撮影もお互いに我慢ということでご理解頂けますと幸いです。
今回は物販についてもデジタルコンテンツにて販売予定です。手ぶらでお越し頂いて、手ぶらでお帰り頂く、出来れば感動だけをお持ち帰り頂ければと考えています。


決済については、当日精算のみですが、現金とQRコード決済(PayPay)をご用意しています。出来る限り非接触かつ、受付時間を短縮するためです。また、QRコード決済をご希望の方で、事前に支払いをご希望の方はお申し付け下さい。メールにてQRコードをご案内致しますので、当日は決済画面を提示頂ければご観劇頂けます。

出演者は検温、消毒、手洗い、食事を共にしない、マスクの着用などを徹底して本番に臨みます。その点についてはご安心下さい。お客様におかれましても、劇場にて検温と消毒は必須とさせて頂き、マスクを着用の上、ご観劇下さい。また急な体調の変化によりご観劇が難しくなった場合には下記までご連絡くだされば幸いです。
📩 info@luna-e-scaletta.com
📲 090-6002-2905(僕の携帯です)
もし、既にお支払い済みのお客様がいらっしゃいましたら、返金の手続きをさせて頂きます。それと同時に「返金は不要です」という場合には有り難くそのようにさせていただきます。お恥ずかしい事ですが、演劇は経済活動であり、多くの方の関わりの中で成り立っています。僕たちのような団体を「支えたい」と言って下さるお客様があったら有り難く受けます、ということです。

長々と書きましたが、実際に宣言が延長されたら、また解除されたら、改めてお客様には公演と上演計画についてご案内します。エンターテイメントが皆様にとって、世界にとって必ず必要不可欠なものであるように願うと共に、必要とされるものであるための弛まぬ努力をするものとして、記事を書かせて頂きました。最後までお読み頂き本当に有り難う御座います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?