朗読会『千年後の世界』追記の追記の追記‼︎
今回は
チーム近代文学を紹介します
今回は
チーム隣の花を紹介します!
今回は
チームイルカを紹介します!
今回は
チームかぐや姫を紹介します!
2023年、スカレッティーナ演劇研究所の最初の公演は企画朗読会
『千年後の世界』です
海野十三の同タイトル小説を4チームがそれぞれの感性で企画・構成・演出して上演します。チーム編成は以下の通り。太字は企画責任者です。
チーム近代文学
園田藍/川合土土/樋川恵利/南場陸仁
チーム近代文学は『千年後の世界』のほか、近代文学の短編四編を朗読します。まさに、朗読での真っ向勝負です。上演プログラムや上演時間などは後日アップされる追記をご覧ください。
近代文学チームのリーダー園田です。
『千年後の世界』という1つの題材から始まった企画なのですが、どんな短編と組み合わせて、どーやって伝えたいのか。各チーム、全く違うものになっていて面白いです。
近代文学チームは、戦争時代を生きた人達が書いた短編をまとめて一つの作品にしました。
キャスティングや組み合わせ、何を狙っていて、実現させるのに大切な事は何なのか?
構成で悩みキャスティングがなかなか決まらなかったりと、割りと最初からつまづいていた私ですが、小西さんにアドバイスを頂きながら企画したものが形になりました。レッスン生を卒業し独演会でも活躍中の川合土土さんも加わった、それぞれ違う世代のメンバーが集まり、このメンバーで協力しながら、最大の効果が出るように1人1人の精度を上げて本番に挑みます!
全チームの中で唯一近代古典文学のみで真っ向勝負する作品です。短編の組み合わせから生まれる世界観をお楽しみいただければ幸いです。
上演プログラム
『戦争について』原民喜
『春』太宰治
『砂をかむ』坂口安吾
『千年後の世界』海野十三
『この道』北原白秋
個人扱いの予約URL
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チームかぐや姫
菊池桜羽
坂口裕哉/園田藍/樋川恵利/南場陸仁/松澤みどり 他
チームかぐや姫は『竹取物語』をモチーフに『千年後の世界』と小西優司が書き下ろす三本のオリジナル小説に松澤みどり・南場陸仁の二人がパフォーマンスをコラボします。朗読・ダンス・パフォーマンス三つの要素による物語の表現。詳細は追記をお楽しみに。
チームかぐや姫
『チームかぐや姫』は元々は架空のチームの筈だった。リーダーである私、菊池桜羽が「ダンスとコラボしてみたい」と突拍子も無いことを思いつき「もし、この題材で演るとしたら、この人達でこう演りたい」を、ただ添削して貰うつもりで書いただけで、まさか本当に演るとは思ってもみなかったのだ。しかも自分がリーダーをやるとは。ただただ子供の頃の夏休みの宿題みたいに、わくわくしながら書いた一枚の企画書。そこから始まった、スカ研初のダンスコラボ、それが『チームかぐや姫』なのだ。
当初、(仮)だらけだった企画書は、書き直しを重ね、実際に演者にオファーをし、とする内に、徐々に(仮)が消えて行き、今では当初の企画を遥かに超えた、言うなれば、全くの別作品に仕上がりつつある。
ダンサー、振り付けに松澤みどりを迎え、朗読パートをスカ研の精鋭達が彩る、我がチームかぐや姫の『千年後の世界』。
それは、千年前、現代、千年後の3つの世界で、運命に翻弄される二人の男女の物語
二千年の時の中で二人は出会い、再会を誓い、別れる
果たして二人を待ち受けているものは何なのか、何が真実で何が虚偽なのか、一体二人はどうなってしまうのか、月は、地球は、そして宇宙は……
特別出演者の紹介
松澤みどり
幼少からクラシックバレエを学び、現在はダンスカンパニーに所属し、数々の舞台に立つ。ジャズ、モダン、コンテンポラリー、振り付けの他、バレリーナ役でドラマに出演する等、才能を如何なく発揮し活躍中。
今回、他のチームと大きく異なるのは、朗読とはある意味対極とも言える「ダンス」を取り入れた事。融合なのか、競演なのか、それとも新しい何かが生まれるのか。
得意分野を活かしてチームを引っ張る役者と、敢えて普段やらない分野を開拓して新しい要素をプラスする役者と、そして、クラシックからコンテンポラリーまで躍動する踊りを生み出すダンサーと、時にぶつかりながら、高みを目指しています
未知数だらけの『チームかぐや姫』
皆さま、その誕生をぜひお見届け下さい!
個人扱いの予約URL
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チームイルカ
中村友久/佐藤紫雲/巴山愛菜
チームイルカは『千年後の世界』に小西優司がオリジナルのSF小説を追加して三人で朗読いたします。海野十三の世界を壊すことなく、二本のオリジナル小説をどんなふうに表現し、一つの世界へと導くのか是非ともお楽しみに。
紹介文
この四人は偶然のメンバーです、それでも何か必然を感じます。面白いものが出来上がりました
巴山愛菜(はやまちかな)
女優を目指しているわけではない、でも舞台や映画に精通し、思い立ったら湘南に引越したり、遊びに遊ぶ日も、酔えば魔性の女になり財布、カードを無くし、気づいたら友達を置いて行方不明になることも、そんな人間臭いとこがかなり良くて、絶対に一緒にやってみたい一人、キャスティングには店に通って口説きました「一緒に出よう!」
佐藤紫雲(さとうしうん)
センスの塊りでこんなに若い才能があることに恐怖と尊敬と同時に感じました
センスはもちろん本人の苦しい努力の賜物で、自分で映像を作り、会社を作り、プランニングして仕事を取ってくる、自らの役者としての技術に満足することなく、どこまでも貪欲、隙間時間は勉強、今回撮影現場と掛け持ちながら、中村の強引な勧誘に屈する。優しくて、素朴で、飾らなくてどこか擦れたものを感じさせる読み方を、最初の顔合わせの時から持ち込んで来てくれる。心強いこと半端ない
坂口裕哉(さかぐちひろき)
スカレッティーナに自分を引っ張ってくれたことを本当に感謝しています。勉強出来る喜びと、色々な気付きを与えてくれるから、そしてこの朗読劇のアクセントというか、必要不可欠なワンピースを担ってくれた、突然のオファーにも嫌な顔せず、そして客観的に見て「ここはこう」と指摘し合えるのが、作品の質をより引き上げる、
今回キャスティングから演出まで全て任せて頂きました。
なかなか味のある作品になりました。
その大きな要員は書き下ろしの脚本、主催小西優司より頂いた3本であることは間違いなく。8700文字をオファーして数日で仕上げ…とんでもないです、いつか自分も書けるようになります。そして海野十三「千年後の世界」をベースに読みます
元の作品を活かすも殺すも四人次第
四人で作る最初で最後、最高の作品をぜひ、一人でも多くの方に届けられたらと思います
たのしみにしすぎてください
聞き終わって感じるものは何でしょうか?その気持ちはとても大切な気持ちです。
個人扱いの予約URL
[佐藤紫雲扱い 予約フォーム]
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チーム隣の花
坂口裕哉/南場陸仁/園田藍/木下采音/加島三起也/中村友久/桜栄雛瀬
チーム隣の花は『千年後の世界』+岸田國士『隣の花』で構成されています。朗読とお芝居。二つの世界が一つの世界になります。朗読からお芝居になります。新しい試みではありますが、地球が千年後どんなふうになっているのか?お楽しみに。
チーム紹介文(南場)
昨年末の舞台「雅俗貧困譜」の稽古をしていた頃から、何をやろうか誰とやろうかと悩みまくった末、坂口さんの提案により「Lilasのように朗読と芝居をハイブリッドさせてものを作りたい!」と思い至りこのような形となりました。
今までは朗読会にしろ実験室公演にしろ、小西さんに頼り切りであったのが、今回はキャスティングも演出も自分たちで考え提案し、(ちょこちょこ小西さんに相談し、)作り上げております。
海野十三と岸田國士のコラボ、そして研究生たちと客演2人との融和をどうぞお見届けください!
チーム紹介文(坂口)
今回隣の花チームの演出をさせて頂く坂口裕哉(さかぐちひろき)と申します。
今回の公演は元々『千年後の世界』にどんな小説を合わせて読むかという事だったのですが、どうしてもお芝居要素も入れたくて『隣の花』という岸田國士さんの書いた作品を『千年後の世界』に合わせて演じるという、朗読+お芝居という形を取らせて頂きました。
出演メンバーはお馴染みスカ研男子メンバーと園田さん、客演で木下さんと桜栄さん。
特に客演のお2人には重要な役回りをやって頂きます。
見どころ満載の作品となっております。
ぜひ劇場でお楽しみください(^^)
☆客演紹介☆
木下采音
幼少より市民劇団「演劇宿」に所属、数々の舞台に出演。上京後は声優学校や「劇団東京ハイビーム」にて勉強を重ね、現在はフリーで舞台、朗読会を中心に活動している。
桜栄雛瀬
最年少メンバー。
お芝居が大好きな彼女の演じる姿は観ていて気持ちがいいです。
素直で頑張り屋さん!
現代劇だけでなく殺陣もこなす。
⚫︎あらすじ⚫︎
『千年後の世界』(演出...南場)で、
若き野心に満ちた科学者フルハタは冷凍睡眠により遂に千年後の地球で目覚めることに成功した。
だが、千年後の地球は彼の想像している世界とは全く違った物だった。
地球人が生き延びるためには「尊い地球を捨て金星へ」行かなければならない。
訪れた「地球最後の日」彼はどんな選択をするのか。
『隣の花』(演出…坂口)が始まる。
個人扱いの予約URL
[坂口裕哉扱い 予約フォーム]
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[木下采音扱い 予約フォーム]
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[南場陸仁扱い 予約フォーム]
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日程
2023年3月2日(木)~3月5日(日)
3月2日(木)
17:00 隣の花
19:30 近代文学
3月3日(金)
12:00 かぐや姫
14:30 かぐや姫
17:00 イルカ
19:30 隣の花
3月4日(土)
12:00 近代文学
14:30 イルカ
17:00 隣の花
19:30 イルカ
3月5日(日)
12:00 近代文学
14:30 かぐや姫
チケット料金
前売¥3000/当日¥3500
割引チケット
2022年12月公演『雅俗貧困譜』のパンフレットをお持ちの方は¥500引き!
*何ステージご覧いただいてもその都度¥500割引します
*受付にてパンフレットの最初の画面をお見せください
デジタルパンフレット
¥500
『雅俗貧困譜』のパンフレットを更新して販売します。すでにお持ちの方は割引にご利用&更新をお楽しみください。
*受付にてパンフレットをご購入頂いたお客様はチケット料金は¥2500となります
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