見出し画像

「ハック大学式最強の仕事術」

みなさん こんにちは!
トランクスです😆

今回は僕が読んだ本の紹介第一弾として


「ハック大学式 最強の仕事術」

という本を紹介していきます!

この本は、チャンネル登録者数22万のYouTuber ハック大学のぺそさん著の本になります!

ぺそさんは、現在外資系金融機関で働くエリートサラリーマンで

動画で有益な情報を発信していらっしゃいます🏢

チャンネルは↓


先に感想になりますが、社会人になる前に
この本出会えて本当に良かったです😃

仕事をするうえで市場価値を上げる方法、マインドセットや必要なスキルなどが書かれていました📚

今回はこの本の中から一部抜粋して内容をお伝えしていきます!

1.他責思考を捨て、自責思考を持つ

伝えたいのがこちらです!
これは本当に大事なマインドセットだと思いました。

あなたは、あるトラブルが起きた際に人のせいにする他責思考ですか?

それともすべて自分のせいと考える自責思考ですか?

そのトラブルが自分のせいで起きたのならば、反省し、行動を改めますよね。

一方、自分以外の誰かのミスでトラブルが起こったときはどうでしょうか?

ここでいうトラブルはあなたが上司で部下がミスをした状況を想定してみてください。

その時に「何をやっているんだ」という他責思考を持つのか、

自分にも「トラブルの責任は自分にあったのでは」という自責思考を持つのか

この思考の違いでその後の結果が変わってしまうという事実があるのです。

まず、他責思考だと最適な方法を取ることができないという事があります。

この思考だとミスした相手をコントロールして改めさせようという考えしか湧いてきません。

そもそも人はだれしも自分以外をコントロールすることはできません。

自分がいかに命令し指示をしたとしても結局行動するのはその人次第だからです。

アドラー心理学でいう「課題の分離」っていう奴です。

一方で、自責思考を選ぶことのメリットを見ていきます。

メリットは、自分の行動はもちろん、そのトラブルが起きた環境に対する対策まで考えられるようになるということです。

つまり全体最適な視点を持つことになり、組織として最善の案を導き出すことができます。

これはトラブルの再発を防ぐことができますし、これが最善ですよね。

では、自責思考を持つことによるメリットを見ていきます。
メリットは以下の3つです。

1.全体最適を考えたため高く評価される点
2.成長スピードが高くなる点
3.慣れれば、精神衛生上もよくなってくる

1に関しては、全体最適を考えていえるので所属している組織から
高く評価されます。

組織のことを考え、組織に貢献しているわけですから評価されるのは当たり前ですよね。

2に関して、トラブルという失敗に対し、自分にも責任があったのではと考え、

どうすれば、トラブルを防ぐことができるのだろうとPDCAを回し、真正面から課題解決に向かうので成長スピードは明らかに上がります。

3に関しては全部自分に責任があると考えることで、中長期に見れば、精神衛生上快適になります。

「あいつのせいだ」「なんでしっかりやってくれないんだ」

といった負の感情を持たないことになるので、仕事がやりやすくなります。

個人的には3つ目はこの思考法を頭にインストールまでが大変だなと思いました。

この自責思考を今の自分の状況に
あてはめたとして

コロナ禍での就活が当てはまると思いました。

「コロナのせいで就活氷河期だ」
「コロナのせいで就活きついんだけど」

こういった感情を以前は持っていました。

これは就活の厳しさをコロナのせいにする
他責思考ですよね。

コロナはどうすることもできないし、
コントロールすることができない。

今やれることをやるだけ、
自分なりに頑張ろうと自責思考を持ち、

前向きに取り組んだほうが精神衛生上良いし、良い結果が出るのではないかと思います。
(まだ就活終わってないですが笑)

自責思考をマスターして、社会や会社から求められる人材になりたいですね😊

今回紹介したのは本当に一部ですので、
気になった方は購入して見てください❗️

マジおすすめです。

今日はここで終わりにしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

トランクス




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?