大学に入って_失敗しないために

LINE@を使った顧客教育という考え方と方法論

このnoteの内容は

以下のnoteの第二章「ブログの概要」を補足説明します。

■僕ってどんな人?

>ブログ月収6桁を継続するアフィリエイター(ブログ歴5年)
>LINE@の登録者は570名以上(運営歴2年)
>WEBデザイナー兼コーダー兼ディレクタ経験あり
>最近はホームページ制作も行っています(ご依頼お待ちしています)

ブログで稼げるようになったのは4年目からでした。4年間試行錯誤を続け、ハウツー本を読んで実践したりしても全く稼げない時期を乗り越えてきたので、いま一つ振り切れない読者のバイブルになればいいな、と思っています。

しかもnoteやオンラインサロン、コンサルの売り上げではなくアフィリエイトだけの売り上げが200万円を超えたので、マネタイズに至った考え方を公開したいと思います。

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■想定読者

・LINE@で発信する内容が分からない人
・LINE@を新規顧客創出に使いたい人
・LINE@で顧客を教育したい人

■このnoteの内容

1,なぜLINE@で配信するのか
2,なぜ顧客教育が必要なのか
3,顧客教育をするために何を配信すべきか
4,個人ブロガーのLINE@戦略

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■なぜ、LINE@で配信するのか

LINE@に登録する人は大きく分けて3タイプです。

・すぐ商品が欲しい(情報が欲しい)人
・様子を見てから商品を買いたい人

・登録後、自分には不要な商品だと思った人

上の2つのタイプの人はLINE@に登録し続けてくれる人で、一番下の人はLINE@を抜けていきます。(このタイプの人がだいたい3割くらいいます)

LINE@では定期的に情報を発信することで、登録後すぐに商品を購入してくれなかった「様子を見てからタイプ」の人も「信用できる情報をくれるし、この人が言うなら間違いないかな」と商品を買ってくれたりします。

このことを顧客教育と言いますが、LINE@(古くはメルマガ)の役割の一つでしょう。

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■なぜ、顧客教育が必要なのか

「顧客教育」ってなんだか偉そうな響きだな、と思うのですが、マーケティングの共通概念なので使わせていただきます。

・他社の商品やサービスと何が違うのか
・その商品を買う価値はどこにあるのか
・その商品の便利な使い方は?
・どうやったら(安く)買えるのか

こうした情報をサービスを提供するあなたはよく知っていますが、顧客になる人は詳しく知っているとは限らないのです。むしろ知らないと思ったほうが良い。

顧客教育ではこうした情報を提供することで、あなたやあなたの(おすすめする)商品のファンになってもらうのがゴールです。

顧客の知識レベルが上がることで、

・サービスに対するクレームも減る
・リピート率も上がる

という効果が期待できます。

例えば、モスバーガーがLINE@を発信する場合を考えてみます。
※以下はただの例です。

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■顧客教育するために何を配信すべきか

あなたはマクドナルドのハンバーガーとモスバーガーのハンバーガーの違いを言えるでしょうか?

モスバーガーのLINE@を運用する場合、(僕なら)顧客教育の目線から

・マクドナルドのハンバーガーとどう違うのか
・つまりどういうお客様に来てほしいのか
・いつ買えば安く買えるのか

という三点を盛り込んで発信します。どれが欠けてもイケません。

コスパ抜群のマクドナルドとは違って、モスバーガーは国産素材にこだわっています。野菜もパティも使う素材は生産者の顔が見えるものだけ。ここは価格を下げずに「安心」を売るために妥協しないラインです。また、ヘルシー志向のお客様のためにライスバーガーやパン無しの「菜摘(なつみ)」を販売しています。ライスバーガーはご飯を押し潰すのではなく、醤油をつけて焼くことで食感を残して型崩れしない食べやすいバーガーを生み出しているのです。そして忙しいサラリーマンではなく、主婦層やハンバーガーを食べたいけど、子供の健康のことも考えたい人に来てもらいたい。

まずは、こうした情報を配信します。

配信頻度は少なくとも1週間に1度。多すぎるとウザいのでモスバーガーならファミリー向けに金土に二日連続で配信するのが良いかも知れません。

モスバーガーで無くても、原則はまず他社との違いの教育

それは必然的に「どんなお客様に来てほしいのか」というところに繋がってきます。

金曜日に上記を配信後、土曜日にクーポンを配信します。

ファミリーの土日は忙しいので顧客教育は時間のある金曜日(あるいは平日ならどの曜日でも良いかも知れない)に行い、クーポンのようなトリガーは今すぐ使いたい!と思えるように土日の昼頃に配信します。

(案外ここまで考えてLINE@を配信している企業さん少ないように感じています。アパレルなどはクーポンだけ配信して「安い」アピールばかりでかなり消耗戦だと思います。ここにこだわりや商品の着こなし方というような顧客教育を入れるだけで高くても売れる商品が出てくるだろうに…)と思っています。

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■LINE@はクーポンを流すものじゃない

個人のブロガーがLINE@を使ってもクーポン発行できないし…と思っていた方もおられると思いますが、上記の例の通り、LINE@はクーポンを流すだけのものじゃありません!

顧客教育を通して、商品について詳しくなってもらうためのものです。

商品に詳しくなればブランドに「愛着」が生まれてくるんですね。

モスバーガーを例に出しましたが、言われてみれば「ライスバーガー久しぶりに食いてえー」となったんじゃないでしょうか。意外と知らないこだわりや商品の秘密を知ることで「思い出しやすくなる」んですね。

「昼ごはんなに食べる?」という会話に「マクドナルド」が出るか、「モスバーガー」が出るか、は持っている知識の量と接触回数が決めるんです。

テレビCMを同じ回数出すのであれば、知識の定着勝負になるわけで顧客教育の重要性はここに現れてくるわけだ!

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■個人ブロガーのLINE@戦略

さて、モスバーガーから離れます。

例の通り、モスバーガーでも知らないのに、個人ブロガーのあれこれなんてほとんど知らないと思って間違いないはずです。

つまり、LINE@に登録してもらったらまず、

自己紹介をするべきだと僕は考えています。

「ブログから登録してるんだからプロフィール読んでるだろう」じゃないんですよ!プロフィールなんて140字のTwitterに収まるくらいしか書いていないのだから、20倍くらいは書いて書いて書きまくって、さらけ出すくらいじゃないといけないと思います。もちろん、同じようなことをつらつら並べるんじゃなくて、

・どういう経歴を歩んできたのか
・今、どうなっているのか
・なぜブログを書き始めたのか
・どういう人のために書いているのか
・ほかのブログとは何が違うのか
・LINE@はブログとどう違うのか

このあたりを3000字くらい。

後は各ブロガーの商材に合わせて、といったところ。

例えばブログの書き方を教えるブロガーなら

・h1,h2の使い分け方法
・タイトルとmetadescriptionの書き方
・WordPressのインストール方法
・競合分析のツールと使い方
・キーワード選定ツールと使い方
・SNSとの連携方法

などなどこのあたりを1万字くらい。

合わせて1.3万字くらいの自己紹介+顧客教育を

LINE@登録の特典として準備するのがほぼ必須になるかと思います。

その上で少なくとも1週間に1度くらいLINE@の運用を欠かさず続けていくのが良いでしょう。特にブロガーならブログの更新情報を流すだけで週一配信出来るので、ブログを書いたときの裏話や非公開情報などを流す、というのもアリだと思います。(少なくとも僕はそうしています)

こうすれば、あなたがほかのブロガーとどう違って、何を思い配信し、どういう情報をくれるのか、すべての顧客が知ってくれることになります。

これがLINE@を使った顧客教育の方法であり、モノを売りつけるだけではなく、ファンを獲得するためのロードマップです。

良かったら副業での売上を上げたい方はこちらのnoteもお読みください。

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noteをご覧いただきありがとうございます! 今年も一年、よろしくお願いします。