悔し涙を流させるな。
僕は老人ホームで働いている。
今日は遅くなってしまった…
今日こそは、
最近あった入居者さんの
嬉しいエピソードを書こう!
と思っていたのだけども、
まぁ、よくもやらかしてくれたな…
ということがあってしまったので、
またグチになります( ̄^ ̄)ゞ
#noteは吐き出し先
先日、副施設長から注意を受けた
ベテラン職員さんがいるんだけど、
日をおけば仕切り直してくださっているかな、
と思っていたけど今日は1日元気がなかった。
挨拶をしても生返事。
お昼の介助の時も笑顔がない。
いつもなら明るく入居者さんにも
接してくれるのに、日が消えたよう。
普段活発なだけに、こっちも辛くなる。
でもこれって…
どうなんだろう。と思っていた。
上司から、面談の席で
普段の業務態度に指摘を受けて、
それに対して受け入れることなく反発し、
入居者さんへの接し方にまで影響させる
というのは…
形はどうだったであれ、
みんなでこの施設を良いものにして行こう!
という面談なのだから、
もちろん厳しいことを言われる可能性
だってあるんじゃないかなぁ…と。
でも、元気にはなってほしいなぁ…
なんて声かけようかなぁ…と、
一日中考えていた。
#いや仕事しろよ
で、今日は施設長が出勤で、
先日副施設長から
面談の際にその職員さんを
怒らせてしまったことは申し送られていて、
僕から今日の様子を報告させてもらうと、
施設長が再度面談をされることになった。
面談を終えられた後、
ベテランさんが僕のところへ来て、
「施設長に話を聞いてもらったら
だいぶスッキリした。」
とお礼を言いに来てくれた。
僕としては、
ベテランさんがスッキリ仕事をしてくれるなら
なにより。
また改善すべき部分は改善して、
頑張りましょう!と伝えると
「まぁ…そうなんですけど…。」
と歯切れが悪い。
…そこから、
副施設長のポンコツ具合が炸裂する。
#笑えないやつ
先日の記事にも書いたけども、
ベテランさんと副施設長の面談は
職員さんがバンバン通る場所で行われた。
そしてそこは休憩スペースになっている。
面談中は、話の内容はわからないが、
二人で笑いながらお話をされていた。
その中で、
敬語ができてない部分とか、
スピード重視になってる所を
新人さんに見せちゃダメだよ、
威圧感があるよ。
という指摘を受けたらしいのだが、
そこはご自身でも気にしているところで、
直そうと努力をしている部分だった。
改善点を見てもくれず、
痛いところを突かれるだけ突かれて
悔しかったのと、
なんとまぁ…
その場に新人職員さんもいてたそうで。
何せ休憩スペースなので。
面談が始まる前から、
奥の席で新人さん休憩していたそう。
その、新人さんがいる中で面談は始まり、
ベテランさんに向かって、
「新人職員が見てるからもっと余裕を持て。」
とドヤ顔言われたそうで。
#言葉を失うねずみ
#ねずみはもともと喋れませんが
#実は人間なので
先日の記事にも書いたけども、
このベテランさん、
姉御的に頼りになる。
新人職員さんに積極的に
声をかけに行って下さる。
場の空気をまとめてくださる存在。
その方に向かって、
【新人に威圧感がある。】
お前はどこを見とるんな
その部分が、悔しすぎた。
新人がいる前で
新人への威圧感を
ドヤ顔で指摘され、
言い返せば言い返すほど、
自分が醜い言い訳をしてるように
見えてしまうであろうことがわかる。
だから、なにも言えず席を立った。
とベテランさん。
それを思い出させてしまい、
涙がこぼれた。
#ホントすまん
また、僕が見た本質も
あながち間違いではなかったようで、
副施設長が全くできてない部分、
敬語を指摘されたのも、
誰がいうとんねん!となったらしい。
#ですよね
僕からはベテランさんに、
話してくれてよかった。
話してくれなかったら、
上司の注意を聞かずにすねてるひと、
なんて思ってしまう所だった。
改めて、
ベテランさんには日頃の
積極的な新人さんへのお声掛けを感謝し、
ここをちょっとでもいいところにするのに
助けてほしいとお願いした。
さて、
副施設長…
どうやったらフォローできるかなあ…
これが一番難しいかもしれない。