見出し画像

NPO法人代表の日常 体験格差

子供の中にいろいろな格差がある。

体験格差

スポーツの体験格差が確実に起こる。

経済的格差、地域格差、様々だ。

部活の地域移行、この格差は広がるだろう。

最近、スポーツで優秀な成績を収める子は学業でも優秀だ。
遺伝もあるだろうが、それは確実に習い事の格差と経済格差。

学業も優秀であればスポーツの成績に余裕が生まれる。なのでスポーツの成績で一喜一憂しないのでプレッシャーも軽減される。

なので良い結果が生まれる。

これがスポーツに専念して、その成績が全てが決まると思い込んでいると過重なプレッシャーがかかる。大きな大会での結果が良くない。

あくまでも自分の経験からでしかないが、あり得ることだ。

部活の地域移行後、学業とスポーツとの両立はどうしたらいいだろう。

経済的な問題が大きい。

例えばスポーツ教室にも塾にも通うのは経済的に難しい。ではどうしたら良いか?

我々の団体としても提案はフリースクール化を目指している。

基礎体力を高めるACPから始まり、加盟団体と契約し小学生のうちは色々なスポーツを体験できる。

専門的な競技は、中学に入ってから決めればいい。

フリースクール化すれば、預かりができる。小1の壁も乗り越えられる。

9月から体験が始まる。この地だからできること。

形にしていきたい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?