集客効果を拡散・伝播させて消費者の回遊性がアップ!?『散水効果』
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同じ階(フロア)にお客を拡散・伝播させるという心理テクニックである『散水効果』。実際のビジネスでの活用例や関連する心理効果などについて解説しています。
■『散水効果』とは?
『散水効果』(Scatter Effect)とは、同じ階(フロア)に、お客を拡散・伝播させるという心理テクニックです。
主に百貨店・デパート、ショッピングモールといった商業施設で用いられている手法で、「集客を同じ階(フロア)に横展開する」心理テクニックとも言えます。
■ビジネス(マーケティング)への活用例
◆百貨店・デパート、ショッピングモール
例えば、イベントを開催することも『散水効果』を期待できる手法の一つと言えます。
セールや物産展、抽選会などの開催イベントを目的に来店してもらい、「ついでに見ていこう」と別の販売コーナーやテナントへ誘導・分散させることで、総合的に売上アップを狙うといったパターンです。
◆コンビニエンスストア
この『散水効果』は、立体構造の建物だけでなく、平屋構造のコンビニエンスストアやスーパーマーケットでも活用することが可能です。
『噴水効果』に近しい発想になりますが、店舗入り口で「呼び水」となるイベントを開催することで、店内を回遊してもらう機会を増やすという形です。
◆インターネットやSNS
実店舗や商業施設だけでなく、WebやSNSでの活用も可能です。
例えば、ソーシャルメディア(SNS)上で、ユーザーの興味を引く情報を投稿することで、それを見た人々が共有(シェア)し、さらに多くの人々に情報が拡散・伝播していくケースがあります。
この「口コミ」を利用して不特定多数の人々に広まるよう仕掛けていく手法は『バイラルマーケティング』と呼ばれていますが、『散水効果』は情報の伝播・拡散において重要な役割を果たす心理効果と言えます。
上述のようなオンライン上での情報拡散の場合、伝播する速度が速く、1度拡散してしまうとその流れを制限することは難しいため、意図して情報を展開する際には、その情報の「真偽」については注意が必要です。
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この続きでは、『散水効果』も含まれる波及三原則などについて解説しています。
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BtoBマーケターより。