ラテン語の格言 (21) 「思慮に愚を混ぜてみよう」
ここで紹介するのは、ラテン語の格言を集めたものです。mixiにかつて存在した「セルフィちゃんねる」というSNSで紹介を続けていた内容を、整理したものです。ほとんどは古典的なものですが、現代の状況に合わせて意訳や調整を加えています。
・Misce stultitiam consiliis brevem.
(思慮に愚を混ぜてみよう)
※混ぜ御飯だよ
・Nullus sibi aliquid operetur.
(どんな仕事も自分のためだけではなく)
・Res severa est verum gaudium.
(本気で取り組むことが真の歓び)
・Suggestio veri.
(真実は さり気なく示される)
・Concordia res parvae crescunt, Discordia maximae dilabuntur.
(小さな物は集まって調和するが、集まり過ぎると不調和で壊れる)
・Cui placet obliviscitur, cui dolet meminit.
(人は喜びを忘れても悲しみは覚えている)
・Draco Sit Mihi Dux.
(ドラゴンが私を導きますように)
※碑文に書かれた言葉より
・A cornibus unicornium humilitatem meam.
(私の卑しさを一角獣の角からお救いください)
・Varietas delectat.
(多様性が人を喜ばせる)
・Longum est iter per praecepta, breve per exempla.
(言葉による教えの道は長いが、実践ならば短い)
(2010年8月30日から9月12日)
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