#6 イタリアへゆく。の 02話
こんにちは!!いかがお過ごしでしょうか😌
こちらはイタリア・パヴィア(ミラノのマルペンサ空港から約1時間ほどの町)に6時間ほど前に到着しました!
今は2月22日16:22です(日本はプラス8時間なので0:22)
日本から経由地フィンランド・ヘルシンキが大体13時間。ロシア上空を通ることができないため余計に時間がかかりました。
(初めて訪れた外国は意図せずフィンランドになりました。イタリア、じゃなかった😂)
総じて美味しい機内食。ただ野菜はほぼゼロでした笑
そして初めての入国審査は、グループで一番手だったためにしっかり質問攻めでした。質問は難しくはないし言ってることもわかるのだけど、お兄さんがニコリともしないので不安。無事通過でき、なお私の後の人はほぼ質問されなかった模様。笑
良い経験をさせてもらいました。
乗り換えのため3時間ほどヘルシンキに滞在。
そして、、円安の洗礼を受けます。
食べ物も文房具もなにもかも、恐ろしく高い、!!安すぎる日本、適正価格とはなんなのか、、考えさせられました
このイタリア滞在で金銭感覚がだいぶ変わりそう。「適正価格」とか、その値段で買うための「適正な賃金」についてかなり身近になりました。
そしてヘルシンキ〜ミラノ間で約3時間フライト。雲と霧で視界が悪い中、でも微かに着陸時にミラノ郊外の集落が見えました。
それぞれの家にそれぞれの人の人生があるのだと思うと「あっ、なんか大丈夫」だと思えました。
もちろん観光客としてミラノ、ジェノヴァ等訪れる際はスリ対策などきちんとしなければいけないのだけど、得体の知れない怖さのようなものがスッと姿を消したように思います。
きょうは、私が初めて「外国人」になった日でした。
私がようやくそれを意識したのは、初めての外国・フィンランドを越えて、ミラノへ向かう飛行機の中でした。
ヘルシンキ空港では、少なくとも私は「外国人」である、ということに気づかなかった。
Outsider でもないし、foreignerでもない
これらが差別的言葉として一部で避けられる意味がようやく少しわかった気がしました。
これらの言葉は「人種」という言葉とも似ていて、ウチとソトを分けることば。越えられない壁があるのだと言わんばかり。
Asia is one って言った人がいたけど
ほんとうは、Earth is one だ
私たちは
ちきゅうを舞台に奔走する
ちっぽけな生き物
どこにいようと、住処はちきゅうなのだ
なんて、偉そうに思うのです。
でもこれは心からほんとうだと思っていることの一つ。
飛行機に乗っていて、one world airline という言葉を繰り返し聞きました。「空はちゃんとずっと繋がっている」と、なんだか頼もしく、力づけられる気分でした。
今日もおいもを読んでくれてありがとうございました。短いけれどイタリア生活楽しみます🇮🇹
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