#9 よしなしごとをそこはかとなく書きつくれば。
ふと思うことを、こぼしてしまわないように
なんとかどこかに書き留める。
そんなことがありがたいことに、ここ最近すごく多くって
なんだかしっちゃかめっちゃかになっています。
ある時は「なんでもノート」になぐり書き、
またある時はスマホのメモ帳、ジャーナルに
そして投稿しないままのnoteが溜まり、、、
もうなんだか自分でも管理しきれなくなっています。
こういうのって、性格出るよなぁ、、
このことにはずいぶん前から自覚的だし、もうちょっと上手にやりたいなと思ってもいるのだけど
その瞬間の、みずみずしいからだの動きをなんともできなくて、
こうして放置しているわけです。
言語化が追い付かない。というのにも
いいかげん慣れて、でもそれを無意識下に追いやらずにいたいと思う今日この頃です。
いつか書いたメモに
「まあるくって、簡単な言葉じゃないか。」
と、ありました。
えっ、それだけ?
っていうメモが、私のメモには結構あります。
それでいいとして。
今日はこの言葉について少し書いてみようかと思います。
なんで私がこう思ったのか、そのきっかけをはっきり覚えているわけではないのだけど、名前も知らない誰かが「まあるい社会をつくりたい」という旨のことを書いていたのを見たのがきっかけだったと思います。
「まるい」を「まあるい」という感性が、すきです。
そしてなんとなく「まあるい社会」って心地よさそう、って感覚もあります。
循環とか贈与とか、私や私の好きな人たちが好む概念となかよしな言葉でもあります。
なのに、「なーんか引っかかるなぁ」と
どこかもやっとした気持ちが心に浮かぶ。
こういう自分の感性を大事にしてあげたいと思っています。
これはいつもの、今日のダーリンからの受け売りなんだけど
私にとって「まあるい」は、「いいねいいねいいね」って言葉で。
でもそれでは、ただのいい言葉。
きっと「いいねあれっいいね」って、
最初いいねって思って、一度本当にそうか?って疑って、やっぱりいいねって思うものが、ほんとにとりこになっちゃう言葉なんだと思うのです。
「まあるい」にぎゅぎゅっとつまっているのかもしれないけど
その中身をよく知らない私は、なんだか耳ざわりよいな思うけど、簡単に忘れてしまう。
もっともっとこだわって、あなただけのことばを紡いでほしいなぁ
と、きっとどこかで何かをつくる人である彼女に
かってな期待とともに、ちょっとひねくれものの私はおもったのでした。
ちょっと偉そうに書いてしまったけど、あくまでわたしの感性からのはなしなので、ご容赦くださいね。
きょうもおいもを読みに来てくれてありがとうございます。
昨日わが家ではひなあられを食べました。NO チョコあられ, NO ひなあられの家で育ちました。広島の実家はかなり冷えるのですが、こたつとみかんが仲間になったのでぬくぬく生きております。
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