学生。

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雑記「終業式」

スマホの充電があと3%しかない。学校が終わるまであと30分くらい。今日は納得のいかないことが沢山あった。時間の無駄。無駄。無駄。を堆積してこんなことするくらいならほんとに帰って勉強したかった。資格の勉強もしたいしバイトもある。自分で自分の首を絞めている自覚はある。何年も前から変わらない。何もしていない時間が怖い。 なりたい自分像がある。どうしてもなりたい位がある。そこに辿り着くまで自分に価値がつかないとか悲観はしてない。自分には何もない、あなたにはたくさんのものがあっていい

    • 読書日記『流浪の月』凪良ゆう

      驚いた。ここまでの文才を感じたのが初めてだったから。この言葉を紡げる凪良ゆうさんに畏敬の念を示さずにはいられない。 僕は少し惜しい気持ちになった。このなんとも言えない宙ぶらりんな感情を一生心の中に閉じ込めて共に生きていきたいのに、と。でも僕は今日も明日も生きていくから、心は絶えず変化していく。名残惜しい。消えるまでの時間が夢のようだ。 悲しいとか辛いとか感情移入によって涙を流したのでは無かった。 登場人物たちが直面する現代のネット社会の問題や男女関係の考えでもない。 確かに

      • 読書日記「わたしの美しい庭」凪良ゆう

        ーあらすじ 小学生の百音と統理はふたり暮らし。朝になると同じマンションに住む路有が遊びに来て、三人でご飯を食べる。百音と統理は血が繋がっておらず、その生活を“変わっている”という人もいるけれど、日々楽しく過ごしている。三人が住むマンションの屋上には小さな神社があり、断ち物の神さまが祀られている。悪癖、気鬱となる悪い縁を断ち切ってくれるといい、“いろんなもの”が心に絡んでしまった人がやってくるが___。 ー感想 最初の数十ページを読んで感じた。統理くんは素敵な言葉を選んで

        • 読書日記「太陽の坐る場所」辻村深月

          ーあらすじ 高校卒業から10年。大人になった元同級生たちの話題は、人気女優となったキョウコのこと。クラス会に欠席を続ける彼女を呼び出そうと、それぞれが思惑を巡らせ行動に出る。だが、一人また一人と連絡を絶っていく。これはあの出来事が原因なのか…?学生時代の教室内にはびこる悪意や痛み、現在の葛藤、挫折そして希望を鮮やかに描くストーリー。 ー考えたこと 学生時代、同じ青春を過ごしたクラスメイトから遠い雲の上の存在のような芸能人になってしまった”キョウコ”。大人になって仲間内で

        雑記「終業式」

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          初めまして。 noteの世界におじゃまさせていただいてます。 亘(わたる)と申します。 好きなことは 絵を描いたり、読書したり、ゲームしたり、音楽を聞いたり、配信を見たりすること。 沢山あるのでいつも何か書き忘れます 嫌いなものは 人混みとか負の感情が強い場所 自己紹介は苦手なので省いたとして、 あとはなんでしょう。 文章からじゃ伝わらないことを語っておきたいです。 僕は、音がないnoteの世界が大好きで 今、周りで聴こえる誰かの悪口とか工事の音とか 車の発進音なん

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