SHINGO

1999年生まれ。神奈川県出身。 読書録や取り止めのない思考メモ。

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選択

 久しぶりに実家に帰り、母親と一緒に昼ごはんを食べていた。なんの用で実家に帰ったのかは忘れたが、実家で食べる母が作る料理には最も安心感を抱く。その日も同じだった。  録画してある過去のイッテQを見ながら、食事を食べる。母とはたわいもない会話をするのみだ。普段何食べてるの?実家に帰る度に家族から聞かれる。おそらく僕の食生活に少しだけ興味があると同時に心配しているのだ。  一人暮らしではあまり自炊もしない。というよりもあまり食べない。食べても1日2食。最近なぜかお腹があまり空

    • 『自分のために働く、ということ』チェ・イナ著(読書備忘録)

       大事なのは、その仕事の核心を見抜く目をもっているかどうか。本質を自ら定義すること。  仕事の本質を見つけようと努力し、それを叶えたのなら、いくらでも新しい挑戦ができる。  少しでも前に進むために、昨日の自分を否定しながら、思い悩んでいると、外からは見えなかったものが少しずつ見えるようになる。理想の自分と現状の乖離にネガティヴになる必要はなく、健全な現状否定により、視野を広げる。前進しようと試みる。  努力しようとするなら、悩みは延々と続く。それを受け入れる。  果たし

      • 最近、ガッツポーズをしていない。 学生でスポーツに熱中していた時は、思わずガッツポーズしてしまうような瞬間が多かった。社会人になり、今の仕事ではそういう瞬間に自分が出会うことも、周囲の人が出会っているのを見ることもなくなった。 大人になってもガッツポーズできる人生が良い。

        • 会計士受験の記録#3

          社会人をしながら、公認会計士試験に突っ込むことは果たして可能なのか? 社会人と言っても残業量や家族形態などによっても条件はバラバラ過ぎて一括りにはできないが、今の気持ちは、「やるしかねえ」ということ。 残業が多くなると、平日合計で勉強時間が2.3時間しか取れない週もあるため、実務と絡めて効率良く、勉強していくことは必須になる。 12月の短答は52%ほどの得点だった。 対して、合格に必要なのは75%。 過去最高の競争率となった202312の短答式試験だった。 5月に必ず

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        • 『自分のために働く、ということ』チェ・イナ著(読書備忘録)

        • 最近、ガッツポーズをしていない。 学生でスポーツに熱中していた時は、思わずガッツポーズしてしまうような瞬間が多かった。社会人になり、今の仕事ではそういう瞬間に自分が出会うことも、周囲の人が出会っているのを見ることもなくなった。 大人になってもガッツポーズできる人生が良い。

        • 会計士受験の記録#3

          『選択と集中』会計士受験記録#2

          会計士受験に限らず、目標達成のためには、 常に「選択と集中」が必要だと、経験的に思う。 生活をどれだけ目標に直結する行動で占めることができるか。 注げるエネルギーには限度がある。 色んな趣味があっても、それらを一旦切り捨てて、注ぐべきところにエネルギーを注ぐことが必要だと思う。 私の場合、仕事、勉強、筋トレの3つに注力したい。 受験に受かることが近い将来で一番大事とするなら、勉強が一番大切。だが、仕事を疎かにしてはいけないため、必要なら残業もするし、飲み会にも行く。

          『選択と集中』会計士受験記録#2

          会計士受験の記録#1

          久しぶりのnote投稿です。 公認会計士受験に向けた勉強をしている24歳入社1年目の社会人です。 仕事と勉強の両立の記録として、noteに残したいと思い、量は多くありませんがちょくちょく投稿したいと思います。 入社後、徐々に自分の任される業務範囲と裁量が増え、仕事に忙殺される時間が増えてきました。 目の前の仕事に全力を尽くしたい気持ちと、将来見据えた上での会計士資格の取得への挑戦に時間を注ぎたい気持ちが交錯し、どちらも中途半端になりかねないことを危惧しています。 今の仕

          会計士受験の記録#1

          最近、向上心の正体が気になってきた。人によって満足できる水準が違いのは、生まれ育った環境が原因になっているのか、人生の中で勝ってきた回数や負けてきた回数が影響しているのか。あの人は向上心がある、と外部が思うのはなぜなのか。

          最近、向上心の正体が気になってきた。人によって満足できる水準が違いのは、生まれ育った環境が原因になっているのか、人生の中で勝ってきた回数や負けてきた回数が影響しているのか。あの人は向上心がある、と外部が思うのはなぜなのか。

          公認会計士を目指すことにしました。目標は2023年12月短答、2024年8月論文合格です。4月からは社会人として仕事も始まりますが、この1年と半年で走り切ります。

          公認会計士を目指すことにしました。目標は2023年12月短答、2024年8月論文合格です。4月からは社会人として仕事も始まりますが、この1年と半年で走り切ります。

          ワクワクを仕事にできたら最高だと思う。 それか、仕事を本気でやってたら後からワクワクが付いてくるのか?

          ワクワクを仕事にできたら最高だと思う。 それか、仕事を本気でやってたら後からワクワクが付いてくるのか?

          なんでもないこと

          デイビッド・クリスチャン著『オリジン・ヒストリー』という書籍を読んで、人生観が少し変わった。簡単に説明すると、宇宙の誕生からあらゆる全ての事象を歴史と捉えてそれを一冊に凝縮した内容になっている。とにかく壮大で、想像力を掻き立てられる。 それによると、宇宙が誕生してから、138億年の時間が経っているらしい。 ちょっとよくわからない程の時間の長さだが、私が生きた21年と11ヶ月は、宇宙にとっては瞬きの時間にもならない。 ちっぽけなものであるそうだ。 自分の人生大切だけど、

          なんでもないこと

          夢見ることの意味

          私は、幼稚園の年中の時にサッカーと出会い、学生時代のほぼ全てをサッカーに費やしてきた。小さな頃から夢見ていたのは、プロサッカー選手。大きな野望と、根拠のない自信を胸にエネルギーいっぱいにサッカーと向き合ってきた。その夢を追いかけていた日々は充実感に溢れ、活力に満ちたものだった。 しかし、その夢は叶わず、今では大学4年生となった私は就職活動を皆と足並みを揃えて行ってきた。将来に対する強い野望や、こうなりたいという目標もこれといってなく、ここ最近は過ごしている。 残り3ヶ月と

          夢見ることの意味

          どう生きたいか。何をしたいか。仕事。

          この世界に生きるどのくらいの割合の人が、やりたいことを仕事にできているのだろうか。 「あなたはこの会社で何をしたいと思っていますか?」 「どういう業界を志望していますか?」 長い仕事人生を歩もうとしているこのスタート地点に立たされて、心からやりたいことなんてないわ、と思ってしまう。 知らない企業について調べる時は、事業内容ではなく、まずは年収。 収入という色眼鏡なしに、仕事については考えられないし、心からやりたいと思う仕事なのかと問われれば、自信を持って答えられない。

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          自らが決めた価値基準の中で生きること

          ここ数ヶ月の就活を通じて、自分の人生は誰が決めるべきものなのかを忘れかけていた。 「就職人気ランキング」「年収ランキング」「就活サイトの口コミ」 「身近な友人からの印象」「先輩が行った企業」「就職偏差値」「すごい感」 このような周囲からの情報に惑わされすぎていたのではないかと思う。 自分はどんな人生を歩みたいのか。 とにかくお金を稼いでタワーマンションに住みたいのか。 趣味の時間を十分に確保してプライベートも充実させたいのか。 お金などどうでもいいから、その日暮らしで

          自らが決めた価値基準の中で生きること

          圧倒されたい

          一度は行ってみたいのは、アメリカのアリゾナ州にある世界遺産のグランドキャニオン。写真とか映像でしか見たことがないけど、あの広大な自然を前に圧倒されたい。 今大学4年で就活中だけど、就活が終わったらバイトで金貯めて友達連れて行ってやりたい。 期待値が結構上がってて、実際行ってみたらなんだこんなものかってならないか少し心配してるけど、そんな自分の想像を優に超えてくる存在である事をまた期待している。 グランドキャニオンに限らずとも、地球の生命というか、息吹というかそういうのを感

          圧倒されたい

          俺様就活

          就活ってめんどくさい。 選考で落ちたらメンタル来るし、周囲のみんなの就活状況見て焦り感じるし。 だから俺様就活してないとやってられない。俺様くらいのメンタルで臨んだ方がいい。 こんな俺を採らないなんて見る目ない会社だなって思いながらやる。企業のことを徹底的に調べて、自分を最大限表現して、それでも落ちるなら、タイプじゃなかったんだなって潔く退く。 僕はこれまで大体のことは自分の意志で決めてきたと思うし、どの道を進んでもそれはそういう宿命だったって思える質だ。 社会人一年

          俺様就活

          ワクワク感重視

          僕は物欲があまり強くない方だと思っている。 衝動的に欲しいと感じても、1週間後にまた欲しいと思ってネットで検索するような物はあまりない。 最近買って良かったのは(最近と言っても一年以上前)、大学生の僕にしては割と高いと感じてしまうようなG-Star Rawのブーツ。38000円もした。 あんまり服にお金をかけて来なかったけど、いざ買ってみたらワクワク感がえぐい。 足元を見た時の「良い靴履いてる感」は今までで一番感じた。もっと高い靴なんて世の中にいっぱいあるけど、ちょっと背

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