自然を前にすると人の本質が見えてくる
こんにちは。
稲田紗弓です。
前回の記事では現実を無視した夢見るゆめこちゃんの婚活は絶望を感じるだけになってしまうという内容と祢津建事神社を巡った様子をお伝えしました。
今回は婚活支援の方法が変化する背景に婚活者の結婚観の変化があるのではないかと思うので「別居婚」について簡単に考察してみようと思います。
その他にパワースポット巡りとお茶会の次回イベントの開催日程についてもお伝えしますので、最後までお付き合いいただければと思います。
別居婚について考えてみた
まずは別居婚について考えていきます!
ちょっと難しいお話をすると、夫婦は同居すると言う民法が存在しています。つまり結婚する=一緒に暮らすという考えは元々法律で定められているという事ですね。
状況によって(例えば単身赴任など)必ずしも一緒に暮らしていないといけないというわけではないのですが、意外とこの「自分以外の他の人と必ず同居する」という考え自体が自分に合わない…と感じている婚活者もいるのではないでしょうか。
別居婚を選択している人っているの?
個人的に周りの人たちの中で前向きな別居婚を選択している人はいないのですが、歌手のmisonoさんとドラマーのnosukeさんご夫婦やYoutuberの関根りささんとJJコンビのジョージさんご夫婦がいます。
最近、歌手のmisonoさんがご主人のnosukeさんとの交換日記ブログの記事を読んだのですが、その記事の中でmisonoさんとnosukeさんの別居婚に関する講演会が好評だったという事が書かれていました。
1999年に「週末婚」というドラマがあったのですが、その当時からだんだんと夫婦のカタチの多様化が表面化してきていたのではないかなと思います。
別居婚を選択する人ってどんな人たち?
misonoさんとnosukeさんご夫婦も関根りささんとジョージさんご夫婦も奥様側が結婚に対する譲れない条件があったようですね。
misonoさんは「他の人と一緒に暮らす事が難しい」ということ、関根りささんはジョージさんとの衛生観念が違うので一緒に暮らすのが難しいと感じていたそうなので、別居婚に至っているようです。
2組のご夫婦を応援している方たちもいますし、別居婚自体に対しても前向きに捉えている人が多いように感じたので別居婚への理解・支持は割とあるみたいですね。
冒頭でも書いた通り
自分以外の他人と一緒に生活するのが難しい
自分の生活スタイルを崩したくない
夫婦の生活スタイルが合わない事での不仲を避けたい…等
上記のような理由で別居婚を選択されている人が多いようですね。
別居婚について思うこと
結婚生活がどちらかの犠牲の上に成り立っているのはお互いにとって本望では無いでしょうし、結婚生活の継続が難しいのも明らかですよね。
今は個人の幸せを追求する事が当然でもあるので、それぞれの幸せを追求した先に二人一緒に生活する事が良いのか、それともお互いのライフスタイルを保ったままが良いのかは、自分と相手をよく知って見極める事が大切だと思いました。
次は2021年11月14日に開催されたパワースポット巡りとお茶会の舞台裏についてです。
思うままの行動
宮ノ入のカヤへ行った時はちょうど14時くらいで気温も11月にしては高めで上着が必要ないくらいでした。
少し風があって心地よく、一緒にカヤの実の匂いも運んできていて、ほぼ全員の参加者が「すごい」や「気持ちいい」といった言葉がこぼれてました。
動画を見てもらうと分かるのですが、家や田んぼの間に宮ノ入のカヤがあるので、周りの住民の方たちの生活の一部になっているのが印象的でした。
この場所に居ると、「ただ居る」と言う事に集中できるような感じがあって、宮ノ入のカヤの近くで寝転ぶ人もいれば、根の近くに腰掛ける人、カヤの実を拾う人、幹を触ったり見上げたりする人など思うままの行動をしていました。
次回のハウオリイベントについて
現在、2021年11月14日に開催されたパワースポット巡りとお茶会のイベントについて報告をしている最中ですが、次回のハウオリイベントについての告知です。
現在は年3回のイベント開催を考えているのですが、2022年の1回目は4月中の開催を考えております。
具体的には10日(日)もしくは17日(日)で調整を進めています。
日時の決定は開催場所など決まったらまた告知しますね。