【2020/6/22】【堺シュライクス】やっぱり野球がすぐ近くにあるのはいい
練習見学解禁
最後に練習を見に行ったのは、リーグの企画と取材を兼ねて行った3月25日だったか。
↑の時。
緊急事態宣言後、当然ながら試合にも練習にも行けなくなってしまったのだが、この度ようやく見学が再開されたので、行ってみました。
3月の時にはただの野原だった広場は青々とした草のパラダイスになっていました(写真は球場横の敷地)
ただ、球場周りは去年とは違い、しっかり手入れがされていました。
しかし去年にも増して虫が多かった・・・カメムシのにおいが・・・
3月にはまだ咲いていなかった桜の木も、立派な緑に。
たった3か月ながらも、時の流れを感じた。
新戦力
開幕直前に新入団選手が発表された。
糟谷颯投手。大学在学中の20歳の投手だ。
左腕からキレのあるストレートを投げ込む。
フォークやツーシームなども繰り出す。シュライクスは左腕が斉藤力投手のみなので、この加入は力強い。
チームにもさっそくなじんでいるようだ。
(佐野太河投手(左)と談笑する糟谷投手)
登板機会はいつ回ってくるか。楽しみにしたい。
あの靴の話
2月、3月のあたりでナイキの厚底の話をしたのを覚えているだろうか。
3月は恩恵の話が聞けたまでだったが、その後どうなっただろうか。
暑くなってきても走りこむシュライクスのメンバーたち。
靴を見てみた。
(左が河村将督投手の靴。右が岸本敦貴投手の靴)
靴裏のゴムがすり減っていた。色もかなり褪せていた。
「うわぁ、穴が開きかけてる!あ、でもまだ固いからいけるか・・・」とは吉田亘輝投手。
「でも確かに破れないですよね。こういう靴って壊れるのが嫌であんまり高い値段出したくないんですけど、これなら全然ありです」とは岸本敦貴。
とはいえ、この数か月間でここまで靴がすり減るものなのだろうか。
努力の跡が見受けられる。
すり減った分だけ絶対に力がつくとは言えないが、その分トレーニングをしているということだ。すり減った分、努力が報われるといいな…と切に思う。
久しぶりの見学で思ったこと
(ノックでファーストの打球を捌く佐藤将悟選手)
久々だったので、カメラの設定とか、なんかもろもろがうまくいかなかったような・・・(ここの球場は全面土+海沿いで光が強くなることもあるので結構設定が難しい)
あとはこれまであんまり外に出て行かなかった反動か、日焼けがすごい…一瞬でめっちゃ皮むけてきました。苦手な方でなければ、日焼け止め、おすすめします。
というのはさておき、やっぱり野球を(練習ですが)間近で見れることって本当に素晴らしいことだったんだなって改めて思いました。
バットにボールが当たる乾いた音。ミットがボールに収まる音。走り出す音、プレーに対する声・・・
あああああああ・・・野球だ!
とものすごく感慨深くなってしまいました。
特に練習の場合、選手の会話などから、「成長のポイント」のようなものもわかったりするのがいいところ。今日も一つありました。明日の試合でさっそく出てくるかな?楽しみです。
(ノックを打つ大西宏明監督)
NPBも7月10日から段階的に観客動員するようですし、さわかみ関西独立リーグの堺は14日から。06BULLSは(雨で1試合流れましたが)明日6月23日よりホーム戦観客動員開始します。(和歌山ファイティングバーズと兵庫ブルーサンダーズはまた別途発表があるかと思います)
より野球が身近に戻ってくる日を心待ちにしています。
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