俳句結社って何だ!?
俳句の楽しみ方にはいろいろあると思います。
日々の記録として自分の中でとどめておくのもあり。
ちょっと自信がついたら、どこかに投稿してみるのもあり。
公民館やカルチャーセンターで学ぶのもありでしょう。
私は、まさにこんな順番で、俳句の世界を広げてきました。
そして今は「ランブル」という結社に所属しています。
普通に生活していたら「結社」なんて言葉は使いません。SF映画で、悪の秘密結社、みたいなのは聞きますが。
俳句の世界で結社といえば、「詩の精神を同じくする同志の集まり」ぐらいのイメージですね。リーダーになる人がいて、その下に、サブリーダーとか取りまとめ役の人がいて、中堅どころがいて、平メンバーがたくさんいる、集まり。いわゆる同人活動です。
その同人活動の中で、俳句のレベルを競い合ったり、感性を刺激しあったりしながら、詩の世界に遊んでいるわけです。
そういう意味では、世間離れしている、と言えなくもなさそうですね。