改めて俳句と向き合ってみる
かこさとし さんの「こどものカレンダー」という本が好きでした。
平成時代初期に学童期を過ごした私にとっても、さすがに古いな・・・と思うような内容でしたが、絵柄の可愛さと、文章の少なさで、手に取りやすい本だったことを思い出します。
季節の移ろいとか、自然の言葉とかに興味を持ったのは、この本との出会いが、ひとつのきっかけだったような気がしています。
月日は流れて、俳句を定期的に作り、作品を発表するという習慣を持つようになって、5年少々が経ちました。
これからもずっと俳句を好きでいるために、俳句の面白さを伝えることができるようになるために、今一度、俳句に正面から向き合ってみたいと考えるようになりました。