【お城】岡城（大分県竹田市）
文治元（1185）年、緒方三郎惟栄が源頼朝と仲違いをしていた弟義経を迎えるため築城したと伝わる。その後志賀氏が城主となり、天正14（1586）年の豊薩合戦では島津氏の大軍が岡城を攻撃するも、18歳の岡城主志賀親次が島津軍をことごとく撃退。岡城は「難攻不落の城」としてその名を轟かせた。文禄３（1594）年に中川秀成が城主となり、総石垣の城郭へと大改築を行った。明治になると建物はすべて解体された。この城のイメージから滝廉太郎の『荒城の月』が生まれたとされる。日本100名城。https://okajou.jp/
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